どうも、プール疲れが続いている二児のパパ達也です。
上の子がプールプールっ!って張り切っていて…。
付き合うのに大変よ( *´艸`)
どんなくるまにのるでしょう? 作:鈴木まもる[212冊目]
どんなくるまがあるのか?
というのがメインテーマの絵本。
タクシー、バス、パトカー、
高所作業車、ショベルカー、ごみ収集車など
いろんな車があって、どんな役割があるか
説明してくれます。
小さいお子さんで車が好きな子なら、
何度も読み返すかもしれませんね~。
車好きだもんなー。
うちの下の子はこの本を読みながら
ブーブーブーブーってトミカを動かしまくってる。
よっぽど好きなんだろなと思いますよ。
寝るときもトミカと一緒に寝てたりするもの。
そりゃもう車とともにある人生って感じです。
しかも事あるごとにトミカとか「ブーブーほちい!」って
「ボクた~、これとこれとこれとこれとこれとこれとこれとこれと…」
って、永遠にループしてトミカ図鑑とかを指さして
ほしいものリクエスト。
キリがない!?
でも、将来は車と無縁な生き方をするんだよな(笑)
ごろんごろんころろろろ 作:香山美子 絵:柿本幸造[213冊目]
大工仕事が好きなウサギの話です。
これはねぇ、読んでて思ったのが
誰もがこういう思いやりのある生き方をできれば
世の中は平和なんだろな~と思う作品ですね。
大工仕事が好きなウサギは大きな大きなテーブルを作り、
荷台に乗せて運んでいました。
するとウマやキツネなどの動物さんが次々に
黙って荷台を後ろから押してお手伝いし始めました。
ウサギさんはそれに気付かず、でも軽くなったのを
不思議に思いながらも運びます。
次々にやってくる動物たち。
目的地に到着した後はすごい数の動物たちが
明日はここで本を読もう!などの会話をしている。
ウサギは急いで家に帰り、そして…
黙って手伝うという思いやりが詰まった話です。
見返りを求めてやったわけではなく、
その結果としてみんなで共有できる空間になったわけですが、
なかなかそんなのって難しいですね。
石丸伸二さんにはできないことかもしれないな(笑)
独裁者チックな人間とか指導者がどうとか、
リーダーがどうとか言っている「第一線の苦労」を知らない
自身のチカラや労力を使わず知恵と机上だけでモノを言う
文系非行動的偉っそうタイプの人間には是非とも
こういう人と人の思いやりみたいなものを読むべきではないかな。
最近では電車内でも年配の人や体の不自由そうな方に
席を譲ることすらしない人が多いし、
車椅子で入ってきた人が「道をあけてください」と
大声で言わないと移動すらしない人もいたりするし、
なかなか人が人を思いやるなんてことが難しい
世の中なのかもしれない。