どうも、よく笑い、よく騒ぎ、よくおねだりし、
よく食べ、よく寝て、よくお喋りし、よく甘えてくれる
二人の子供を育てている父親、達也です。
ほんと、かわいい子供たちですよ( *´艸`)
10歳までに身につけたい子どもが一生困らない片づけ・そうじのコツ 山口由紀子[208冊目]
掃除、永遠のテーマかもしれない。
大人になっても掃除が得意な人もいれば不得意の人もいて、
どちらかと言うと整理整頓なんて圧倒的に大多数が
苦手なんじゃないだろうか?
しかも現代社会は100円ショップとかで無駄なものを
大量に販売していて、無駄なものを大量に買い漁る人間がいて、
無駄なものでもその一時だけは「使うもの!」
という幻覚症状まで現れて何故か買ってしまう。
そうすると無駄に物が増えてそれがどんどんどんどん
ゴミと化す。
その一時だけ使う、その時だけ欲しいと思った、
本当に恐ろしいもんですよ。
「便利だと思ったから」
「TVや雑誌で使ってるのをみて便利だと思った」
「その時はすごいほしいと思った」
などなど、その場限りのアホな思考に囚われてしまいます。
後々考えると…
「安物買いの銭失い」
100円だからと言って調子に乗って買ってゴミと化す。
ま~、誰しもがそういう経験ありますわな。
最初から吟味して本当に必要なものであれば買えばいいけど、
なかなかその時の物欲は止められない。
だからモノだらけ、ゴミだらけになる。
それが抑制できればねぇ…。
と、そんなことを言っても始まらない。
この作品は小さい子が掃除機を使うためのコツとか、
整理整頓しないとどうなるかとか、
初歩的なことをわかりやすく書いてくれています。
本の中には「学校では掃除の仕方は教えてくれない」と
書いてありますが、確かにそーだなぁと思った。
掃除って、誰に教わるとかないよな…?
だから整理整頓できない人が増えるのかもしれない。
読めば少しはマシになる・・・かも?
ぎょうれつのできるレストラン 作:ふくざわゆみこ[209冊目]
おもしろい。
この絵本はおもしろいわ( *´艸`)
話のメインはフクロウのこども、ポーくんが主人公で、
両親がレストランのコックです。
小さいころから両親の働く姿をみてきて、
料理の作り方をみてきた。
ポーくんはお父さんにコックになりたいと言うけれど、
お父さんはフライパンも持てないし、ダメだよ~、
配達や食材の調達ができてからね。
却下されてしまったポーくんは、
食材の調達をするために空を飛べるという
証明をしようと木のてっぺんから飛ぼうとするものの
失敗して木の下まで落ちてしまう。
そこでモグラのレストランを見つける。
モグラは芋を育てるのが上手で料理は下手という始末。
ポーくんは料理ができることを伝えると、
さっそくお芋料理を振るう。
ポーくんの作る料理に森の動物たちは誘われ、
次々にお客さんがやってきて大繁盛。
最後のお客さんはポーくんを探しにきた両親でした。
両輪はポーくんの料理を食べると、
あまりの美味しさにコックになることを認める。
しかし、木のてっぺんまで戻れません。
そこでお客さんとしてポーくんの料理を食べた
森の住人たちがお礼として、木のてっぺんまで
行き来できるように改装してくれました。
これでポーくんは空を飛べなくても
木のてっぺんと下を行き来できるようになりました。
おしまい( *´艸`)
うちの上の子も料理したい料理したい!
って言うんですよね。
何事も経験ってことです。
経験がなければ何もできないですからね。
平和な作品だわ。
争うこともないし蹴落とすとか妬むとかもない、
ただただ自分の夢に突っ走るという素敵な物語です。
間違いなくおすすめの絵本の一冊です( *´艸`)