どうも、やなせたかしさんが亡くなってからもアンパンマンは
広く根強く生き続けているなと実感する二児のパパ達也です。
偉大だわ。ものすごく息の長い国民的な作品を残したのだから。
アンパンマンとまほうのロープ 作/絵 やなせたかし[188冊目]
元祖のアンパンマン。
作者のやなせたかしさんは亡くなってしまったが、
そのアンパンマンの志はちゃんと受け継がれている。
聞いた話だとアンパンマンの使用料って取ってないとかどうとか。
製品にするにも各企業がかなり自由に使えるという話を
何かのTV番組で見たことがある。
まぁもちろん節度があるでしょうけど。
世の中にアンパンマン商品が多いのはそういう影響なのかも?
この作品自体は作者の趣旨としてアラビアンナイトが
好きだからそれ風に作ってあるんだとか。
どんな話であれ、だいたいのアンパンマンって
こどもウケするからすごいな~って思います。
未だにアンパンマンミュージアムとか多数の子供が
来場しているし、アニメ作品だってまだまだ続いている。
何十年物歴史のある作品ですごいわ。
もちろんこの絵本も読みやすいし楽しいし、
子供のことを考えて作られてるな~ってのが伝わる作品です。
うちにはどれくらいアンパンマン関連のおもちゃがあるだろう。
ぬりえ、解体して組み立てるおもちゃ、ぬいぐるみ、
お絵描きボード、レゴブロック、ものすごい量だわ。
あ・さ・ご・は・ん! 武田美穂[189冊目]
その名の通り、朝ご飯がメインテーマ。
というか、朝ご飯を食べる話ではなく
朝ごはんを作る話(笑)
米を研いで炊飯器にセットして、
具材を切って味噌汁を作り、
鮭を焼いて出来上がり。
さぁ、朝ご飯を食べよう!という一連の朝ごはんが
できるまでの工程を絵本にしてあるわけです。
私だけだろうか。
この絵本を読んでいて気になったのが
味噌汁が豚汁だった。
豚汁でタマネギの薄切り、ジャガイモの薄切り、
豚肉の細切れといった
全部の具を一気に最初から入れて全部煮込むって
感じに作ってある。
まずジャガイモは崩れそうだし、
玉ねぎを入れるのなら、ニンジンや大根、
コンニャクなどは入れないのか?
豚汁モドキなのか?
更に豚肉のアクは取らないのか?本当に一気にぶち込んで
そのまま煮込んでいいのか?
さらに鮭をフライパンで焼いてあるけど、
グリル使わないの?
コンロにグリルはないのかね??
などの細かいところが気になった。
もはやこれは病気である( *´艸`)
まぁ…子供はそんなことを気にしないからイイんだよな。
テキトーに教えておきゃいいってことだよな。
そ~んなの~はイ~ヤだ( *´艸`)