どうも、ヨシタケシンスケさんの絵本を見ながら
「最終的には回帰するんだよな…」と思ってしまった二児のパパ達也です。
おしっこちょっぴりもれたろう。
最終的にはちょっぴりどころじゃなく盛大に漏らすんだろうけど。
おしっこちょっぴりもれたろう ヨシタケシンスケ[125冊目]
ヨシタケシンスケさん、定番で大人気です。
「ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。おしっこをするまえか
したあとに、いつもちょっぴりもれちゃうから、いつもおかあさんに
おこられる」から始まる物語。
でも、いいじゃないかちょっぴりなんだから。
という主張。
まぁ、漏らしたところで死ぬわけでもなんでもないから、
漏らしたければ漏らせばいいと思うんだけど。
そりゃまぁ、映画館とか行って座席へ盛大に漏らされたら
それはそれは大変な話だけど…。
で、この漏れ太郎くんが実は自分と同じ漏れ太郎がいるんじゃないか?
そういう疑問から、行く先々で「あなたもれたろうですか?」と
聞いて回る冒険活劇(笑)
おじさんから近所の子供からいろいろな人に
もれたろうですか?と聞いて回るのは面白い。
そして最終的にはおじいちゃんとお話をしたときに
「実はワシも漏れたろうなんじゃ」と、打ち明ける。
ま~、おしっこのキレが悪い人ってのは年齢にかかわらず
いてますからね。
キレが悪いならおもいっきりジャンプでもしてみたらどうですかね?
ぶるんぶるんしてみては?
重力で下にしずくが落ちるのでは?
一応、我が子には「ぶるんぶるんして出し切れ!」と、
助言をしている( *´艸`)
そういえば、うちの子はオネショが1歳半くらいで止まっていて、
2歳半で既にトイレでするようになり、3歳になってから
一人で補助便座をセットして補助便座に一人で座って座っての
おしっこに成功している。
そして1か月ほど前から立ち小便もマスターし始めた。
今のところ漏れ太郎にはなっていない様子。
幼稚園の先生に聞いたら、園内でもしっかりトイレができるらしいから、
心配は無いかな?
ふしぎなたまご 訳:石井桃子 絵/文:ディック・ブルーナ[126冊目]
野原に落ちている卵の話です。
卵が一体誰のものか誰も知らない。
ニワトリやネコ、イヌがやってきて「私の卵よ」と、
それぞれで所有権を主張する。
主張している間に卵が孵化して中からアヒルが誕生しました。
アヒルはすぐさま「おなかがぺこぺこだ、だれか食べ物をくれないかな?」と
その場にいたイヌやネコ、ニワトリたちに言います。
アヒルはパンが好きで、みんなはパンを運んできて
アヒルに与えてスクスクと育ちましたとさ。
・・・
・・・
・・・
え?
ええん?
ええのん?
パン与えてええのん?
産まれてすぐパン?
しかも産まれたてって、刷り込みが発生するんじゃないのか?
わからん、わからん世界だ( *´艸`)