どうも、毎日毎日電車とか重機とか乗り物のおもちゃを広げて遊んでいる
下の子を見てほっこりとした気分を味わっている二人の子供の父親を
やっている達也です。
毎度おなじみの図書館で借りた本シリーズです( *´艸`)
でんしゃがきた! 作:石橋真樹子[111冊目]
も~そのタイトル通りの内容。
電車好きが電車好きポイントを押さえて電車を見るための
あらゆる角度とロマンを求めたという感じの作品。
あくまで子供の視点なので撮り鉄みたいな超マニアックな
角度からの視点はないですけど( *´艸`)
建物と建物の間から見える電車の走行。
高架下から見える電車の底面。
歩道橋から見える電車の全景。
子供ながら様々な「電車が来た!」というポイントを絵本で
描いているので、読み聞かせしてあげると
「これもあったね~」
「ここ、〇〇の場所じゃない?」とか言われながら
「そうだね~ここと一緒だね~」ってコミュニケーションを
とりながら記憶の教育ができたりします。
なかなか良い絵本でございますな( *´艸`)
いいね! 絵:ヨシタケシンスケ 作:筒井ともみ[112冊目]
小学生向けかな( *´艸`)
下ネタから日常ネタまでいろいろと「いいね」を取り上げる話が
書かれています。絵本ではなく単純に文章が多い文庫本。
漢字もふんだんに使われていて読み仮名もあるので
小学1年生くらいから読める。
膝を怪我して膝サポーターをするけど、サポーターに絵を描いたら
楽しいんじゃないか?と想像を膨らませる話。
わざと肩をぶつけてゴツンとして、それが挨拶みたいになっていって
続けていくうちに仲良くなって会話をするようになった話などいろいろと
マイナスのことをプラスにもっていくような「いいね」な話を書いています。
ただ、まぁ相変わらずヨシタケさんの作品なのでイラン事も
結構書かれています(笑)
下ネタ系とか覚えたらろくな事がないというか、
そのうち自然に覚えるんでしょうし小学一年生の男子児童が
ヤイヤイヤイヤイと休み時間に大声で言ってるようなことばかりなので
遅かれ早かれって感じのことばかりですけど(笑)
でもまぁ、物事を考える角度ってのが大切ということです。
マイナスのことをマイナスの視点で捉えるのではなく、
プラスに考えたらいいじゃないか?ってことを教えたい作品なんでしょう。
子供のころから読んでいたら少しは考え方が変わるかもしれない?