どうも、パトカーを見るとテンションMAXになってむちゃくちゃ
大騒ぎしながら近付く下の子が可愛く思えて仕方ない二児のパパ達也です。
消防車と救急車もすごいね。
すごいー!かっこいいーー!って、テンションの上り方は
林家ぺーさんとパー子さんに近いかもしれない?
パトカーぱとくん 絵:山本忠敬 作:渡辺茂男[105冊目]
ミニパトの「ぱとくん」のお話でございます。
この話はなるほど!って思った。
冒頭で大きなパトカーと覆面パトカー、白バイなどが登場して、
この「ぱとくん」はそれぞれを羨ましく思うんです。
白バイは早いしパトカーはかっこいいし、
覆面パトカーも忍者みたいってことで自分と比べると
すごいなって劣等感を見せるわけです。
子供たちの集まるところでは「ぱとくん」は人気者で、
子供たちを誘導して交通安全に力を入れたりして活躍する。
縁の下の力持ち的な役割です。
最後は迷子になった子供たちを保護して連れて帰るぱとくん。
きっとまぁ、体が大きい小さいとか、見た目がカッコイイ悪いとか、
スピードが速い遅いとかではなく、それぞれに適材適所で
役割があって、役に立つってことを表現したいんでしょう。
ミニパトにはミニパトのできることがある。
人だってそれぞれ得意なことや不得意なことがあって、
取柄ってのもあったりその人それぞれの持ち味があるわけだから、
そういうのを幼少期から知ることができたら
優しい子に育つかもしれませんね?
しかし、絵本って深いな~。
きょだいなきょだいな 作:長谷川摂子 絵:降矢なな[106冊目]
何気にゲラゲラと笑いながらリピートを要求してくる絵本です( *´艸`)
とにかく巨大なピアノとか石鹸などが突然現れて
そこに子供が100人やってきて、わちゃわちゃしながら
遊んでいるんですけども、ありえない光景と表現に
下の子がゲラゲラ笑うわけです。
ツボにハマッたのだろうか。
巨大なビンの中で100人の子供が寝る場所として入って
一斉に寝ていたり。
空気が薄くなって酸欠にならないのか不思議ではある。
特に巨大な桃が突然現れて子供が100人やってきて、
桃を割ったら中から大量の桃太郎が飛び出してくるシーンで
ゲラゲラ笑っておりました。
ページをめくって突然桃太郎が大量に沸いて出てたら
そりゃ笑うわな?
何気に飛び出す系とか子供は好き( *´艸`)
しかしこの絵本、あんまり人気がないのか状態は綺麗だ。
もうちょっと借りてあげればいいのにな~。
もったいない。