どうも、子どもに絵本を読み聞かせしているけども、私自身がそろそろ誰かに
読み聞かせされてもイイんじゃない?って不純な思いを抱き始めてきている
二人の子供の父親、達也です。
基本、邪念の塊ですから( *´艸`)
フォックスウッドものがたり 3にんぐみはめいたんてい[81冊目]
ハリネズミのウイリー、
ウサギのルー、
ハツカネズミのハーベイの3人が
寝る前に聞かされた「いわのオバケ」を求めて
探検する話なんですけども…すんごく長い。
長編物語で1ページにぎっしりと文字が詰め込まれてます。
そりゃもう短編小説の如く。
なので1冊読み終える頃には喉がカスカスになるかもしれない。
覚悟して読み聞かせするべき絵本です。
物語自体はそこそこ面白いんですけどね。
冒険活劇ってやつ?
これ周回させられるのはマジで辛い。
4Pくらい迄読み進めると思うのが「自分で読んでくれ~」って感情。
なんでこんな小さい絵本なのに文字ぎっしりやねん!?
ま~…長いしページ数が多い。
これを手に取られたときはすべてを諦めよう( *´艸`)
こころってなんだろう ほそかわてんてん[82冊目]
2023年4月に発刊された比較的あたらしい絵本です。
これは絵本っていうより、教育系の書籍っぽい感じです。
むしろ小学校2~3年生くらいまでの子が読んでいる方が
いいかもしれないです。
人には心があって、傷つけられたり傷ついたり
自分の気持ちを伝える必要があることなども書いてあったりします。
小さい子ってなかなか自分の本当の気持ちを言えなかったり
隠していたりするので、こういう本を読んで何が大切なのかを
学ぶのがいいかもしれない。
DVで忙しい親とか異性交流にだけ必死こいてる親は
例外ですが、まともな思考をもつ親なら大体は子供に
「こういうときはこう言うんだよ」とか教えることは教えます。
ただ、どーしても子供って自分から素直に気持ちを打ち明ける事が難しい。
親の世代から「自分さえ良ければそれでいい」という
自己中心的な思想が多いし、その思想がそのまま
子供に継承されて、自己中心的な思想の継承が盛んになってる。
以前書いたことがある話ですが、子供を放置する親がいて、
子供の事を大切にしない親の思想が継承され、
子供に対してドライな感情を持つ親が育つこともしばしば。
「人として大切なこと」を親自体に教えていかなければならない現代。
臭いものに蓋をして接着剤で封印して目を逸らして地中に埋めて無かった事にする親が本来は読むべきなのかもしれないな!