どうも、朝から下の子によだれでべちょべちょにされた

二児パパです。

 

最近、下の子が手を口の中に入れて

よだれまみれにしてから、自分の物と主張する

アイテムによだれを擦り付けると言う強硬手段を

覚えました。

 

ちょっとぬっとり…。

 

さて、昨日の話の続きを楽しみにして頂いている

方がいらっしゃると言う事でうれしい限りでございます。

続きを書きます!?

 

昨日の関連話は↓

 

 

長女が数年お世話になっている歯科の話で、

そこで働いている歯科助手なのか役職も

立場もよくわからないベテラン風オバハンスタッフに

対するイライラ話。

 

そのオバハンスタッフは若手のスタッフさん達に

凄くえらっそうで、毎回私と上の子が行くと

馴れ馴れしく付きまとい、「私の患者よ!?」と

言わんばかりにストーカー的粘着性で張り付いてくる。

 

オバハンスタッフと関わり始めたのは1年程前からで、

別にこやつのおかげで歯医者に対するトラウマが

消えたわけでもなんでもない。

 

通い始めた当初にお世話になっていた方は

今では見かけなくなったが、その人が凄く親身になって

長女に寄り添った対応をしてくれたからトラウマを

克服できた。

なのでとてもうれしく思うし、できればそのまま

通っていたい歯科だとは思っていた。

 

しかし、1年程前から突如しゃしゃり出てきた

オバハンスタッフのマイナスの影響がとても大きい。

普段からの馴れ馴れしさやプライベートな事を

ガンガン突っ込んできたり無神経な程に話をしたことを

大声でその場で話したり、品性は無いタイプ。

 

たったこれだけの理由であれば、

上の子の身体状況とかを理解してくれている医院なので

このまま通っていても特に問題はない。

 

私の中の嫌悪感がオーバーキルして超必殺技が

出そうになる程の出来事、いつもと違う

「さよなら満塁ホームラン」を放たれた決定打が…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題視しているオバハンスタッフがわざわざ私達親子のブースにやってきて、隣のブースで虫歯治療中にギャン泣きしている小さい女の子に対する嫌味を私達親子に向けてガンガン言ってきた。

 

 

 

マジで?

と思うが、この話は完璧なノンフィクションである。

 

隣のブースの女の子は虫歯治療でギャン泣きしていて

お母さんらしき人の声も時折聞こえていた。

まだまだ女の子が泣いている最中にも関わらず、

わっざわざオバハンスタッフがうちのブースにやってくる。

 

そしてその時の第一声。

 

「ほんまになぁ、あんなに泣かんでもええのになぁ。

ほんま疲れるわぁ。泣き過ぎや。

聞いてる方がしんどいでぇ。

それに比べたら〇〇ちゃん(うちの子の名前)は、

あの子とは違っていつも泣かへんし、すっごい偉いわぁ。

大変な治療も我慢できる凄い子やもんな。

見習ってほしいわ」

 

このオバハンスタッフは普段からそこそこ声がデカイし

通りやすい。馴れ馴れしい典型的な関西のオバハン

ノリでぺちゃくちゃよく喋るスタッフだから、

そんな問題発言をすれば隣のブースになんてすぐ聞こえる。

 

「あれ?〇〇ちゃん確か5歳?あの子と同じ歳やん。

うわ~~~、〇〇ちゃん偉い!ぜんぜん違うな!」

 

などと次々に追撃を繰り広げてくる。

やがて隣の治療が終わったのか、その日の我が子の

担当医になる女性歯科医がやってきて、

『あら~~~〇〇ちゃん元気~~?

今日は簡単な治療やからすぐ終わるでぇ~~

安心してなぁ~』

 

恐らく女性歯科医はギャン泣きの子の対応が終わって

あまりにも大変だったから変なテンションだったのだろう。

相当手強い相手だったのか、感じ的には大きな案件の後に

小さい案件で安心し、気が緩んだという感じだ。

 

「ほんま、〇〇ちゃん”は”凄いから全然泣かへんし

大丈夫やんな!全く手がかからんし、助かるぅ~」

 

『ほんまやほんまや、いつもすぐ終わるもんなぁ~~。

先生楽やわ~~~』

 

 

うちの子の機嫌を取るとか、リラックスさせるとか、

褒めて持ち上げるとかそういうレベルの話ではなく、

嫌味と単なる八つ当たりである。

 

隣のブースで似たような歳の子が泣いているから

その雰囲気が移ると思ってうちの子を元気付けたい、

勇気付けたい意図をもって何かを言うのであれば、

もっと別の言い方が適している。

 

小児歯科において小さい子が泣くのは当然。

泣く子の対応が嫌なら小児歯科を謳わずに

看板から下ろして通常の歯科として活動すればいい。

 

なぜ私達親子のブースに来てそのような事を

言う必要があったのか?その神経がわからない。

他のブースでやればいいし、通路とか別の場所で

やればいい。

何処か別の場所で中傷しているのであれば私達は

関係が無いので、例え聞こえてきたとしても

単なる仕事の愚痴でスルーはできた。

私達親子を巻き込んで言うべきものではない。

 

そして相変わらずうちのブースで最初に

準備したりしていた他のスタッフをどこかに移動させ、

「私の患者よ」と言わんばかりに担当の女性歯科医に

付いて対応を始めるオバハンスタッフ。

 

その時、うちの子が2歳くらいの時に凶悪な小児歯科で

ぐるぐる巻きで拘束されて治療を受けた時の事を

前に述べたが、その時の泣き叫ぶ声を思い出した。

 

治療を終えて、何事もなかったかのように

褒めちぎるオバハンスタッフと女性歯科医。

 

手間がかかる子供の治療でうんざりするのはわかるが、

うちの子だって最初はすんなり行ったわけではない。

途中で何か月か通わない時期があって突然行く事になると

やはり怖くなって泣いてしまう時もあった。

 

何の差があるのか。

この日のやり取りのすべてが理解できなかった。

帰り際、受付のスタッフから次回は検診で2ヵ月後に

なるから予約を取るか?と尋ねられた。

毎回ほぼほぼ予約を取って帰るか、

スケジュールが不明な時は後から電話しますと伝えて

「次回もお願いします」的なやり取りをしていたのだが、

今回はそんな気が起こらなかった。

 

見切りをつけたい。

 

ただそれだけだった。

 

帰宅して妻に事情を説明し、次新しい歯医者を探す事とした。

 

 

さようなら、お世話になった歯科。

さようなら、お世話になったすべてのスタッフたち。

 

 

 

 

喜劇である!!