昨夜から薬を飲み忘れてた。

気分がいいと薬を飲み忘れる。


それがいけなかったのかな・・・・


お風呂はいつも楽しい時間なのに、

イライラしていた。

結果がどうなるかわかっていたのに。


自分でも表現が難しいんだけど、

私の体の奥底には太郎を大好きな私がいるのに、

その時は体の表面は太郎を面倒臭い、一緒にいたくない、うるさいと思う私がいた。


「お願いしゃべらないで」

「話しかけないで」

「一人になりたい」


ひどいことをたくさん言ってしまった。


太郎は我慢しきれなくなって

みるみる顔が歪んで、泣いた。


泣いたとたん、我に帰った。


「ごめん、言い過ぎだよね」

「薬、飲み忘れちゃった」


「本当は太郎のこと、大好きなんだよ――」


そう。本当は大好き。すごくすごく好き。


お風呂を出る時は、ぴったり私にくっつき離れない太郎。


「ぼく、赤ちゃんに戻りたい」

ぽつんと言ったひとことがとても耳についています。


ごめんね、太郎。ごめんね、太郎。


ついさっきまで、いーっぱいいろんな話をして

落ち着いたのか、寝ました。


なんでいつもこんななっちゃうんだろう。

私は子供に甘えているんだと思う。

私が甘えたら子供はしんどいじゃん。

だめじゃん・・・だめじゃん・・・・