前回は、6㎜のビットで溝を彫ったところまで進みました。
今日は、まず、溝を綺麗にしていく作業からです。
外側のバリを取って、今度は溝の中です。
細い棒に紙やすりを巻きつけて作業していたら
何だか、溝の中が、気持ちUの字に削れていきます。
底の角が怪しくなりそう・・・。
自分でやる時はさほど気にもしてなかったんですが
教室では、丁寧に!をモットーにしているので
そんな細かなところも自然と気になるんですね!
先生に尋ねたら、ちゃんと解決策教えてくれました♪
「そんな時、紙やすりは、L字に巻いたらダメ!
1辺ずつ、きちんとはさみでカット、貼りつけて、削って下さい。」

試してみたら、ちゃんと角が出ました!

写真見づらいですが、左が処理前、右が処理後です。
バリが全然違います。
ほんのちょっとしたことですが、作品を綺麗に仕上げるのに
必要不可欠なことですね!
作品の進み具合は遅いんですが、
細かなテクニックを学ぶのに、
やっぱり木工教室は楽しいです♪
続いて、トリマーで、背板部分の加工をしました。

棚が側板に入り込む溝の深さが6㎜くらいです。
「背板の深さはそれより、ほんの少し深くなるように
して下さい。」とのことで
その点と、背板の厚み5㎜分を四方向彫りこみました。
溝の深さよりも浅いと、ガタガタになってしまうからだそうです。
なるほど!
今日はここでタイムアップでした。
続きは、また来週です(*^▽^*)
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