お詫びと心構え。 | branchのブログ

お詫びと心構え。

只今ご注文が込み合っており

店長としましては嬉しい悲鳴をあげてますが


ただここにきて小規模での運営、製作に


正直少し限界が見えてしまっています。


ローコストでの製作。それは少人数で回転させる


利点と弱点の諸刃の剣を扱うと言う事


お客様のご注文を一挙にお受けすると


どうしても時間的な問題が出てきてしまい


「待たせる」というnet購買層に対して最も嫌な


ストレスを与えてしまうんです





大企業にも言える事で


大量に積み荷を扱う某急便も


コスト/人員の削減により弱点を露呈してしまう


サービスの低下や誤配等を引き起こす


大きな原因になりかねない。


実際当たってしまいました。


今日商品が壊れて届いたとお客様から連絡があり


あわててお詫びのメールと電話をして


改めて商品写真の確認をすると


そこにはあり得ない方向に天板がずれたもの


「おかしい。。検品もしたし、何かが当たらないとこんな風にならない」


と思い配送会社に問い合わせたら


「最近よくあるんですよ~でも保険ききますからね」


と悪びれず言ってきたのを聞いて


サービスのあり方を改めて考えさせられました


彼らにとっては多くある荷物の一つかもしれない


壊れんのが嫌だったら「保険かけてね」というのも効率からすればわかる


でも僕たちにとってはたった一人のお客さんであって


保険がきくどうこうの問題じゃない


配達員が新人だからなんて理由にならない


届くまでがサービスじゃない


「届いた」その先から僕たちのサービスがはじまるんです



ただここで他の企業を叱咤してる場合ではなく


僕たち自身考えなければいけない事があります


それは


「小規模だから出来ない事」ではなくて


「この規模だからこそ出来る事」


なんでしょう。


まずは正確な納期の提示/説明


そして待っている間もストレスなく楽しめるよう


完成までの中継を写真で送ったり


梱包は何千何百と商材を扱っている企業ではないのだから


もしもの事を考えチェックを怠らず


大きな企業より隅まで安全の確保をする


配送できる範囲内には出来るだけ自分達で


お客様の手にに届ける


配送/納期スケジューリングの確認


実際どこかで怠ってたのかもしれません。


「この規模だから出来る事」


最初に書いた「待たせる」を


ストレスから一つの楽しみに変える


それをまず実践し「もしも」を見つめ直して


今後も精進したいと思います。




今日はこの気持ちを忘れないようあえて文章に


させていただきました。


ご迷惑をおかけしたお客様に心からお詫び申し上げます。


店長 合田元樹




さて。また多くのお客様が明日も商品の完成を待ってます


ぬぁぁっぁ!頑張るぞイ!