たぷちゃんは
インスタ開始の頃
ルーチョ・フォンタナの
「切り裂かれたキャンバス」
時代と共に人々の生活が変わっても、依然として絵画や彫刻といった芸術の手法や枠組みは変わらない・・・印象派や野獣派、キュービズムに抽象画など、モチーフやマチエールが変わっただけで現代空間の様式の中で画家が描いた「美しい」は成りたっているのだろうか?・・・
そのことに強い疑問を抱いたルーチョ・フォンタナ(Lucio Fontana) は、1947年にミラノで空間主義(Spazialismo)を宣言し、そこから生れ出た、切り裂かれたキャンバスの作品「空間概念・期待:Concetto spaziale・Attesa&Attese」が時代に登場する・・・
それは、一色で塗り込めたキャンバスを切り裂き、穴をあけ、従来の平面的な風景や人物の絵画や抽象絵画という枠組みを越え、凹凸のある「キャンバスレリーフ」と云える様な、従来の絵画常識を飛び越えた「キャンバス一体型造形作品?」を創りだし、新たな美の時代の幕をあける・・・
「期待」
"Concetto spaziale-Attese, 1968"
1968年|油彩、キャンバス|116 x 89cm
ルーチョ・フォンターナ:Lucio Fontana
(1899年〜1968年)Argentine/Italian
もともと
絵画と人間の関わりは古い
でも
人々が未来永劫に何度も見返す程の絵が
幾枚あるのだろうか・・・
しかも
風景や人物を
写し取る事だけが絵画だろうか?
ルーチョ・フォンタナ (Lucio Fontana)は
我々に問いかける
どんな絵を
どんな空間に
どの様に飾り
どう観るのか?
そして
あなたの心に何が残るのか?・・・
と
それは
柔らかくも
温かい
キャンバスのフォルム・・・
G-DRAGON ACT III M.O.T.T.E
「クウォンジヨン」
という1つの作品を通して…
''あなたの心に何が残る?''
III
切り裂かれたキャンバス
''ACT: III''
最終公演
「期待」
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2019年8月17日
たぷのインスタ
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D-1
まさね…
''Killer''の後に
切られたアート…
たぷのメッセージは…