上塚周平公園
600キロのドライブ。
目的地へ着く前にとある場所へみんな(総勢13人)で寄りました。
どこへ行ったか、と言うと…
プロミッソンという場所にある↑↑↑上塚周平公園です!
上塚周平(リンクはWikipedia) さんというのは「移民の父」と呼ばれていた方で、1908年の最初の移民船「笠戸丸」に輸送監督兼会社代理人ということで、移民を引き連れてきた人です。
帝国大学(現・東京大学)出身で、あまりにもひどい移民の状況を苦に、本人も決して贅沢せず、穴の開いたシャツなどを着て、この地で他界した方です。
でも、ビッショと呼ばれるギャンブルに手を出したり、移民から預かった金を返せなくなったり、色々と人間くさいところがあって、私はそんな所が気に入っています。
鳥居の先、向かって左には開拓先没慰霊を祀ったお堂があります。
さらに鳥居の先の一段低くなったところには…
1918年に立てられた記念塔↑↑が…
その間には上塚さん直筆の句碑(リンクは読売新聞記事) があります!
なんて書かれているかと言いますと…
夕ざれば 樹かげに泣いて 珈琲(コーヒー)もぎ
夜逃げせし 移民思ふや 枯野星(かれのほし)
つまり、最初の移民の辛さ、日本恋しさを句で詠ったのだそうです。
そして訪れた24日のちょうど3日後だか4日後の週末には、こちらで新しく作られた上塚周平氏の銅像のオープニングセレモニーがあるそうです。
写真はそれまで隠されている↓↓↓上塚さんの銅像。どうぞー、ご覧下さい!って、見えないけれど…。
それにしてもこのプロミッソンの地で、上塚公園を守り続けている方々、特に安永ファミリーはすごい!と思います。
だって、この日も突然、我々がお邪魔したのに、どこからともなく安永さんがやって来たのですから…。




