死
22日(日)は1日、サンパウロにある日本ブラジル文化福祉協会(通称・文協)の古本市をお手伝いしてきました。
その途中で、本を買いに来られた知り合いに、サンパウロの日系社会では、また、日本でも移民関係に興味を持って研究されている方には有名な「高野書店」の店主・高野さんがお亡くなりになられたことを聞きました。
そして、実はこの日記は26日(木)に書いているんですが、本日、パラー州トメアスーにお住まいの坂口 陞(のぼる) さんも 他界されたという報告を受けました。
(名前の所と「も」をクリックすると、どういう方か読むことが出来ます)
ふっと、以前、我が家のタコ松の言ったセリフが頭をよぎる。
「これからどんどん、見送らなくちゃ、いけないんだ。 その覚悟を、しておかなくちゃ、いけないんだ」
珍しく、ピりりと張り詰めた口調だった。
たしかに日系社会(コロニア)の平均年齢は高い。
気が付くと、ブラジルでの親しくさせていただいている人のほとんどが70歳過ぎ、80歳過ぎの人だ。
親よりも年上の人とタメ口をきいて、ケンカすらしてしまうこともある、タコ松ならではの覚悟だろう。
だが、こうも思う。
「死」に順番はないと・・・。
一般論で高齢者が先というだけ。
明日は私かも知れない。
そう思って、生きている。