学生専門キャリアコーチ 灰谷孝のブログウェブサイト -361ページ目

「お前はできる!」で金メダル

今大阪では世界陸上が開催されています。

個人的には、司会の織田裕二さんと中井美穂さんの絶妙な駆け引きも
面白いのですが、男子ハンマー投げをはじめてちゃんと見てとても
エキサイトしました。
(ちなみに私は室伏選手と同い年です)

他の投てき競技と比べると、パワーだけでなく体の使い方やテクニック、
身体バランスなどもかなり重要なようで、選手同士の駆け引きや絶妙な
集中力を高めかたなど、とても見ごたえがあります。

室伏さんの練習風景を見ていると、とても不思議な動きをするものが多い
のに気づきました。

例えば、投網のスローイングを行ったり、棒のようなものを持ってまるで
居合いのような動きをしたり、能のような腰を落としたゆっくりとした
動きを行ったり。
スピードとパワーが目に付く投てき姿からは想像できない練習が多いのです。
室伏さんいわく

「ある一定のレベルに達すると、普通の練習をやっていたのではもうどんなに
頑張ってもそれ以上にはならない。 自分の中に眠っているものを起したり、
能力の可能性を広げるようなトレーニングが必要になってくる。」

これは恐らく 「潜在能力」 をいかに呼び起こすかといったことを
言ってらっしゃるのだと思います。

私は大人になるにつれ、いつの間にか自分自身のみならず他人に対しても
「あの人は○○な人だから・・・」
と制限や枠を作って接してしまいがちです。

私たちも、自分の創り出している「枠」にはあまり
気付いていないのですが、子供にも知らず知らずに言っていませんか?

「そんなの無理よ!」

子供たちはやはり親には「お前はできる」といわれたいものです。

ちなみに今回ハンマー投げで優勝したベラルーシのティフォン選手は
大逆転した最終投てきの直前、自分自身に
「不可能なんてない! 俺はできる!!」
と言い聞かせたそうです。

私は子供さんのコーチングの時も、まず
「君ならできるよ」を何回も口にします。

根拠はなくても、です。

子供はとても純粋なので、それだけでやる気になります。
そして、本当にやっちゃうからすごい(笑)

「不可能なんてない!お前はできる!!」
であなたも子供さんと金メダルを手にしてください。

「あなたならできる!」