沖縄のジレンマ | 学生専門キャリアコーチ 灰谷孝のブログウェブサイト

沖縄のジレンマ

シーサー

座間味


座間味。

食堂が2軒。魚屋が1軒。スーパーが一軒、もちろんコンビニは無し。
あとは民宿とレンタルサイクル屋くらい、というのんびりした所。

現地の方にお話を伺うと、昔に比べてだいぶ珊瑚や魚が減ったそうですが、
それでも那覇から1時間で行ける環境ながら綺麗な海が残されているのには、
理由がありました。
島で生まれたという宿のご主人がこんな感じのことをおっしゃってました。

「那覇から近くて、これだけ自然が残っているのはすごいですね」

「実は、こないだも大きな観光施設が建設される話が持ち上がったみたいです。
 でも頓挫しました。座間味が「村」のうちはなんとかしのげるでしょうが、
 那覇なんかに吸収されて「市」になってしまったらどうなるか分かりません。
 今が踏ん張りどころです。
 私達は、観光客の方に来ていただかないと食べていけませんが、
開発が進み過ぎると自然は減ってしまいます。」

このジレンマは座間味に限らず他の地域にもそのまま当てはまる事。

地元の方にとっては、観光客が増えると潤う(生活がかかっている)
私達旅行者にとっては、開発が進むと気軽に訪問できる。
しかし、そのWIN-WINは自然破壊につながっています。
そして、私が知る限り沖縄のほとんどの地域で観光化がどんどん進んでいます。

ほんまにこれでええんかなぁ