今日は母との思い出です。
私は結婚した時、最初
鍋でごはんを炊いていました。
そして当時は正社員で
慣れない家事とタイムスケジュールで
よくイライラして泣いていたことを
今、思い出しました。笑
私は外食が食育に触れる前から
元々好きではなくて
(美容面で満足できなかったから)
毎朝、二人分のお弁当を作って
持っていってました。
起きて鍋でごはんを炊いて
母が会うたびに
「炊飯器あった方がいいんじゃない?」
といってくれていたのですが、
何を意地になっていたのか
「鍋で大丈夫!」と
鍋でごはんを炊き続けていました。
結局、母が
「毎朝、ごはんを炊くの大変でしょ?」
といって炊飯器を買ってくれました。
その炊飯器がこちら。
2013年製です。
今年で10年選手。
内釜ははげ
今朝とうとう
上蓋が破けてしまいました。
母の思いやりがつまった
私にとっては大切な炊飯器だったので
ギリギリまで頑張って使ったのですが
もう限界かな
と思い
今朝、手放すことに決めました。
基本、私は飽き性で
壊れるまで使うタイプではないので
ここまで使い倒すことは
実は本当に珍しいんです。
炊飯器を手放す決意をして
得たものは
炊飯器と母への心からの感謝
本当にありがとう
大変だった私を助けてくれて
本当にありがとう
乱暴な使い方したけど
10年ももってくれてありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう
この場を借りて
伝えさせてください
炊飯器でフッ素のことなど
よくいわれたりしますが
人それぞれ思い出があることも
忘れてはいけないなと
私は思います。
炊飯器のフッ素で
認知症になってもいい!と
思えるくらい
今の私は
母の思いやりの方が
大切です。
だから
食のしっかりとした知識を
手に入れたい方は
私ではダメかもしれません。笑
私は知識ではなくて
食と向き合うことで
自分の気持ちを知ることが
楽しいと思っているのかも
なんだか
よくわからなくなってきたし
話がそれましたが笑
炊飯器のありがたさ
母の気遣いや思いやり
いつも誰かが支えてくれていること
忘れずに生きたいと思います。
ちょっと暗くてごめんなさい
でも忘れないように
ブログに残させていただきました。
しばらくは鍋で頑張りますが、
もしおすすめな炊飯器があれば
教えてくださいね
(できれば少量炊きで笑)