江戸の面影
上野不忍池周辺と佃界隈は江戸の風趣が残っていて私の好きな場所のひとつである。
湯島、池之端、根津、谷中、千駄木と連なる一帯は本郷台地と上野大地に挟まれた低地で忍が丘と呼ばれていたところから不忍池と呼ばれるようになった(他説もある)。15世紀頃からそう呼ばれていた。池の蓮の花と舟遊び、周囲の桜は江戸市民の憩いの場であった。蓮の花はまだ蕾もなかったが周りの柳の緑と紫陽花が目を楽しませてくれた。反夏生(はんげしょう)の群落が見られたのも嬉しかった。
佃島(町名は佃)は1590年徳川家康が江戸へ下向する際、摂津の国佃の漁夫33名が江戸に移り住んだのが始まりである。隣の石川島とは別の島であったがいつかつながった。水戸藩によって創設された石川島造船所の敷地のほごんどが佃であった。佃の盆踊りは現在ほとんど姿を消した念仏踊りを継承している数少ない盆踊りである。7月13,14,15の3日間開催される。雨天中止になるのでご注意。
弁天堂とスカイツリー
紫陽花と蓮田(まだ蕾もない)
蓮の葉の上で羽を休める猩猩トンボ
湖畔に群生する半夏生
湖畔で憩う
佃小橋と高層マンション群
紫陽花と佃小橋
水上バスを見送る少女の像
中央大橋と主塔の中のスカイツリー




























