初ジュハイ
ジュハイはマカオから陸続きの中国。
歩いて国境を渡るって、日本に住んでるとあまり想像つかない。
人の流れに沿って進んで、イミグレーションを通ったら別の国って不思議。
ジュハイは・・・
ものすごい人と熱気でした。
地下商店街がものすごく広がってて、ジュース売ってる店がたくさんあるとおもったら、
それらはすべて両替商だったり、ブランドのバッタものが普通に売ってたり。
でも、観光客が少ないからか、日本人と中国人の見分けがつかないからか、
香港とかソウルとかバンコクとかと違って、「ブランド物あるよ、ホンモノ、ヤスイヨ」と
声をかけられないのはいい感じ。
南の国だからか、経済特区だからか、わりとのんびりしてて店員さんもやさしい感じ。
足マッサージは、1時間きっちりやってくれて45元(約600円)。
日本円からの両替はレートが悪く、香港ドルからの両替がおすすめ。
銀行でのキャッシングもできなかったし(ATMからカード出てこなくなっちゃった。)、
ちょっときれいめのお店でも、クレジットカードは使えなかった。
英語はまったく通じない。
お金の面でも言葉の面でもちょっと不安でスリリング。
またこれも楽しい。
タクシーで「灣仔海鮮街」に向かう。
海鮮を売ってる屋台のようなお店がずらっと数百メートルならび、
その向い側にレストランが並んでいて、
好きな魚介を買ったらレストランに持ち込んで、調理手数料を払って食事するという
しくみ。
道端に板を置いて、大きなイカを切ってたりするおじさんもいるけど、
新鮮だからか、生臭くはない。生きている魚介がほとんど。
レストランを決めたら、調理方法を筆談で伝えます。
ジュハイ、また来てしまいそう。
Happy Birthday in マカオ
GW期間中、ちょうど主人の誕生日でした。
前もってホテルに、「部屋に入ったときに小さなバースデーケーキを
サプライズで用意したいので、お願いできますか?料金は部屋代にチャージしてください。」
とメールしたら、すぐに「無料でご用意します!」というお返事が。
出かけて夜帰ってきたら、ケーキを用意してくれてました。
ベイクド&レアのチーズケーキの大きなホール。ろうそくも、バースデーカードもあって素敵。
1切れずついただいて、後はスタッフの皆さんに召し上がっていただきました。
バースデーディナーは、フォーシーズンズホテルの中華レストラン。
「紫逸軒 (Zi Yat Heen)」。
ミシュラン2つ星の名店です。中に入ったら、日本人率8割強!!
たいへんおいしくいただきました。
コロアネ村でまったり。
マカオの最南部のコロアネ村。海沿いの街はのどかでゆっくりとしています。
徒歩20分圏内のところに見どころがつまっています。
エッグタルトの本家本元「ロードストーズベーカリー」は、カフェが2店舗と、ショップのみが1店舗あり、
地元の人も車などで買いにきています。
カフェでゆっくりするもよし、テイクアウトしてそのへんのベンチで食べるもよし、
現地の親子も仲良く。(親子のTシャツ、カラフルですね。)
フランシスコザビエルの腕の骨が祀られていたこともある、
「聖フランシスコザビエル教会」。けっこうこじんまりとひっそりと。
ザビエル教会のところはちょっとした広場になっていて、レストランが2軒。
オープンカフェ風になっていて心地よいです。夜には予約でいっぱい。
ポルトガル料理やポルトガルビール、中華料理などが楽しめます。
アフリカンチキン(マカオ料理)、あさりのワイン蒸し、バカリャウのコロッケ。
ほんとにのどかな場所なので、マカオ半島行きのバスが
30分待っても来ず、タクシーもつかまらず、1時間以上さまようことに。
それもまた楽しいです。
2010年GWもマカオで飲茶!
2010のGWもマカオに行きました。
お天気に恵まれ、例年よりは涼しくていい感じ。
まずは飲茶。
ホテルは部屋のみの予約をして、朝食は飲茶に出かけます。
3日間、別々のレストランで飲茶を楽しみました。
○スターワールドホテル内 「ローレル( 丹桂軒)」
深圳に何店舗もある、人気中華レストラン。平日はランチからの営業ですが、
土日は朝から営業しているようです。
心地よい空間でとってもおいしい飲茶たち。
○萬豪軒(THE PLAZA RESTAURANT)
かなり広くてびっくり。蒸し餃子的な料理より、アレンジしたものが多い感じでした。
普通のカニクリームコロッケなんかも飲茶になってたり。
○陶香居酒家
いつも行くお気に入りのお店。落ち着きます。
宿泊しているホテル(グランドラパ)から、この3件とも徒歩5分~10分でいけます。
2人でものすごくおなかいっぱいいただいて(10品程度も!)、どこも1人あたり1000~1500円程度。
イルミネーションツアーとリドショー
夜遊びもしたいけど、深夜の1人歩きは警戒中なので、「イルミネーションツアーとリドショー(ミニバス)」というのを日本で予約していました。
パリに来ると夜はだいたいオペラを見るのですが、ちょうど見たいものがやってなかったので、
前から興味があったけど行ったことがなかった「キャバレー」に行こうと。
ミニバスでホテルからの送迎をしてくれて、パリのイルミネーションスポットを2時間くらい車でまわって、それから「リド」でシャンパンを飲みながらショーを楽しむ、というツアー。全部で4時間30分くらいの工程で、夜19時にホテルにピックアップにきてくれます。
なんと!閑散期だからか、ツアーのお客は私1人だけ。ガイドさんとマンツーマンでイルミネーションを楽しみました。リドのショーの間はガイドさんは他のツアーに行っています。
500席くらいある会場ですが、真ん中でショーは行われるので、どの席からもわりと近く見えて、
9割ぐらいが埋まっていました。アメリカからの観光客が多かったかな。
トップレスダンサーが次から次へと衣装を変えて踊り、途中で大道芸っぽいのとかピエロとかも出てきて、
宝塚的な感じでもあり、2時間があっという間でとっても楽しめました。
このツアーはいろんな旅行会社が扱っていますが、「オクトパス」で予約すると、2階建てバスではなくてミニバスのものだと、ショー単体で予約するよりリーズナブルなものがありましたのでおすすめです。
アレジアとドミニクサブロン
観光ではいかないような、郊外のアレジアという駅に行ってみました。アレジアは、メトロ4号線を下って、ラスパイユのさらに奥。
ストックショップ街とのことで、地元マダムに人気の地区らしい。今はバーゲン時期だからどこに行ってもセールだけど、アレジアのストックショップはシーズン落ちのものがいつもあるらしいです。
ソニアリキエルとか、キャシャレルとかの「ストックショップ」というのがずらーっと並んでます。
駅の角に、ブーランジェリー「ドミニクサブロン」があったのでランチを。東京にも3店舗くらいあるけどまだ行ったことがなかった。
カフェでカフェメニューをいただくこともできるし、売ってるお菓子やパンをオーダーして座っていただくこともできます。ミルフィーユが4種もあったので、きっと得意分野なんだろうなと思って、ミルフィーユショコラをオーダー。あとはバニラ、キャラメル、ティラミス味、などありました。
軽くてサクサクで、久々に感動スイーツでした。一緒に頼んだチキンのサンドウィッチも絶品。食べきれなかったのはちゃんと包んでもらって翌日の朝食に。