前回のポストにも出現した「夢」

あれからも数日続きました


父の没後、葬儀終わりの挨拶は母と姉が行っていた

₍私は仕事が忙しかったため)

前回のブログではデイにご挨拶に行ったのですが

「夢」は止まず一日空けて訪問医と訪看さん、そしてケアマネ

にもご挨拶へと向かう事にしました


ケアマネさんにお世話になったのは1年3か月

訪問医、訪看さんは半年未満


しかし中身は濃密であった

医師は「大してお力になれず申し訳ありませんでした」と

言いましたがハナから在宅での看取りをお願いしていたので

「全くそんな事はなかったです。在宅看取りとしては完璧でした

私たち家族には全く後悔はありません」と伝えました


ケアマネさん

他部署へ異動した前任の方と後任の方が二人ともお見えに

なって話せたのですが

やはりこみ上げるモノがありましたね

マスクしてなかったら表情でバレるとこでした₍笑)


ケアマネさん曰く、「凄い御家族でした」と(笑)

初めから「在宅、延命なし、看取り」を第一条件として

ケアプラン組んでもらってた

私は常に一歩先の事を考え、その疑問をケアマネさんに

ぶつけていったのでかなり厄介だったと思う


要介護1から要介護5まで三年半

特養の申し込みまでして

デイ、ショート、訪問医療、訪問看護、訪問入浴

介護ベッドや車いすスロープ、リフトのレンタル

そして救急搬送(笑)

「フルコースでしたね」と私が言うと

「ホント、そう! 勉強になりました」とケアマネ

「ご家族の意思統一がちゃんと成されていたのが

素晴らしかったです」とも言っていただいた


必死だったのだ

必死だった分、達成感もある

燃え尽き症候群を感じた程だった

「またの御縁は、、ない方がいいかとは思いますが₍笑)

有事の際には是非また宜しくお願い致します」と

締めくくって事業所を後にした


ここ数日色んな思いが頭を巡って

胸が一杯になったが自分としてはスッキリだ



その行脚が功を奏したのかは定かでないが

夢はその日以来見ていない