前回 大スカ喰らったショックを引きずりながらも
受け入れの可能性のあるデイを探してもらう
ひと月前に上がった候補の中で「遠いから」と外していたところだ
近いところで決まれば良かったが拒否喰らいまくって行き着いた
感じもするが遠いと言っても車で15~20分くらいだ
何かあったとき母が一人で車を運転して行くには「遠い」と
言う意味なんです
お試しを申し込みつつも事前に施設を見学に行き
これまでのいきさつを全て話してきた
で、当日
送迎もスムーズで帰りなんぞスタッフに向かって
「またよろしくう~」と明るく振舞い、家に上がっては
「疲れたぁ~」と昼寝をしはじめたと言う
あ、それ以前の昼過ぎ、いてもたってもいられなかった母が
フライング気味に施設に電話し「ルール違反はわかっていますが
どうでしょうか?受け入れてもらえますでしょうか」と聞いたらしい
すると施設長が「問題ないですOKですよ」と言ってもらったらしい
その施設のとある紹介サイトにあった「特色」
「認知症におけるBPSDが顕著で他事業所で断られた利用者さんも、積極的に受入れ、対応させて頂きます。入浴、機能訓練等において個別対応をしています。」
ケアマネが「多分ここなら大丈夫」と言う施設
候補から外れたあとも「あの方、その後どうですか」と
気にかけてくれていたという
今日正式に受け入れ決定の報をいただき安堵しました
施設長は「あれくらいで断られる理由がわからない」とサラリと
言ってのけたという
事前に私が話した言葉も「情報」として蓄えてくれていて
興味を持てる「図面」「知恵の輪」「塗り絵」等を用意して
くれていたみたいです
最近思うのは
「家にいる様にリラックスして過ごせる場所」が良いのではなく
「飽きずに色んな事がやれる場所」が向いているみたいです
それなりに疲れて帰ってくる割に目つきがピリピリしてなく
穏やかなんです
デイの拒否を沢山喰らう事で見えてきました
オヤジ、ごめんな
時間かかっちゃって
ここも週一からですが焦らずいこうと思います
楽しんで通えるといいなあ
介護は闇も深いですが
奥も深いです
アゲサゲ激しくてすみません
少しですが心が軽くなりました