インフルエンザからの生還大袈裟に考えれば、生還ということだ。昔は死に至る病としておそれられた病である。志賀直哉の小説「流行感冒」を読めば、それがわかる。自分にとっても、仕事を休んだのは本当に久しぶりのことで、歳をくって衰えた体力、免疫力を、自覚することとなった。これからだって、ウイルスには注意しないことには変わりがない。体力、免疫力を鍛えることを意識して生活しよう。どうすればいいのか、今は具体的には、わからないけど。