市立病院で | 人材ビジネスを成長させたい、ある一人の社長の日記

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人材ビジネスに足をつっこんでもう10年。今は人材紹介会社様にさまざまなサービスを提供することで、
ちょっとでも人材マーケットを拡大したい!と日々奮闘しております。

 

 

昨日、

 

 

「風邪をひいた」と書きましたが、

 

 

6日に病院に行ったときのことを

 

 

書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

いま住んでるのは、

 

 

『ヤンキーの聖地』、と呼ばれる場所ですが、

 

 

その街に市立病院があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

38度をこえる熱でフラフラだったのですが、

 

 

基本的に病院が嫌いなため、このぐらいの熱であれば、

 

 

普段は医者には行きません。

 

 

しっかり食べて、寝て汗をかいて着替えれば治ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、ちまたで新型インフルエンザが

 

 

流行していることもあり、 

  

 

また、息子にうつしたらイカンという気持ちも重なり、

 

 

一応病院に行ってみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

市立病院に到着しました。

 

 

休日だったので、当然ですが

 

 

救急しかやってません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、救急受付に行って、

 

 

「すみません。熱あるんで受付してもらえますか?」

 

 

って窓口で言ってみたら、

 

 

 

 

 

 

 

「初めてですか?」

 

 

と聞かれて 「ハイ」 と答えたところ、

 

 

「熱は何度ありますか?」 と聞かれたので、

 

 

「38度ぐらいです」 と答えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうすると、受付のおっさんが、

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここは救急受付なんで、心肺停止とか重体患者が

 

 

来るところなんです。38度ぐらいの熱やったら、

 

 

後回しですけど、それでもいいですか??」

 

 

って睨まれながら、言われまして、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい。それでもいいです」

 

 

と、かっこ悪いことに答えてしまいました・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

一応、わしも病人なんやが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、たしかに38度ぐらいで救急にくるな、

 

 

というのも、ごもっともな意見ではありますが

 

 

そないに面と向かって言わんといてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

しぶしぶと受付されて、

 

 

いすに座りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんま、気分悪いわ。

 


途中で何回帰ろうと思ったことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、息子の顔を思い出しながら、

 

 

我慢して座ってました。

 

 

後回しって言っても、待ってる人は3人ぐらい。

 

 

少しの我慢やと思ってましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おーーーーーーーーーーーーーーーい。

 

 

病人を2時間も、寒い廊下に座らせとくか。

 

 

それやったら、いっそ受付せんといてくれよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間10分で、ようやく呼ばれました。

 

 

かーーーんなり、若い先生でした。

 

 

20代後半ぐらいやと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、その先生は真面目な先生だったので

 

 

特に文句はないのですが、その後ろにたってた

 

 

ちょっと先輩みたいな医者がいたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

30歳前後やと思います。

 

 

見た目は完全に「アンタッチャブルの柴田」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その「柴田先生」(本名ちゃいますよ。念のため)が、

 

 

横で腕組みしてたんですが、若い先生が一通り問診した後、

 

 

柴田先生が 「それで、どうすんの?」 って若い先生に聞いたら

 

 

「気管支炎の疑いがあるので・・・・かくかくしかじか」

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら、その柴田先生が、

 

 

「じゃあ、時間ないから気管支炎に絞って検査してね」

 

 

だって・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

おーーーーーーーーーい!!

 

 

おれ、横にいるぞーーーーーーーーーーーー!!!

 

 

2時間10分待って、まだ診察3分やぞーーーーーー!!!!

 

 

そんなに時間ないんかーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんまにふんだりけったりや。。。。。

 

 

病人やのに、この扱いか。

 

 

涙出そうになりましたわ。けったくそわるい。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、血液検査やってレントゲンやって、

 

 

待たされること30分。

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は、ウイルス性の気管支炎。

 

 

ただの風邪でした。

 

 

とりあえず、良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、家に帰ってきたら

 

 

39度になってましたが・・・・・・・。

 

 

ぐはっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、抗生物質とか出されたら

 

 

まじでぶん殴って帰ろうか、と思ってましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

「細菌感染には抗生物質が効きますが、

 

 

ウイルス性の風邪には、抗生物質は効きませんので」

 

 

 

 

 

 

 

 

おーーーー。まともな医者でよかった。

 

 

こんなの、お医者さんのなかでは常識やと思いますが、

 

 

ウイルス性の風邪に抗生物質を出す病院がありますから。

 

 

ほんま殺す気か、と思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、冷静な目で見てみると、

 

 

慢性的な医者不足なんでしょうねぇ。

 

 

働いているお医者さんは、手を抜いてあぐらをかいてるような

 

 

そんな方はいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほんとに走り回って、大変そうでした。

 

 

看護師さんもそうでした。

 

 

みな腕もよく、親切な方が多かったと思います。

 

 

(ごく一部の、「上から目線の輩」を除いて)

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、医療の現実なんでしょうね。

 

 

普段、病院にいかない私ですが、

 

 

医療マーケットの現場を肌で感じることができたので

 

 

それは収穫だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、1番驚いた事実がありました。

 

 

それは、、、、、

 

 

その市立病院の、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

看護師がみんな美人だったことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでや??

 

 

なんでそんなことが可能なんや???

 

 

 

 

 

 

 

なぞは深まるばかりですが、

 

 

病院はやっぱり好きにはなれないですね。

 

 

風邪ひかないようにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

とんだ連休最終日でした。。。