金曜日は、
とある超大手企業の役員の方と
サシ飲みをしました。
その会社、とってもでかい。
おそらく4~5000人ぐらい社員がいる会社の
役員の方が、こんなことを言ってました。
「やっぱ、本物のサービスしないとね」
「顧客が喜ぶことをやって、お金を貰う。これだよね」
「虚像のサービスは、見抜かれちゃうよね」
商売の本質は、「顧客が満足するサービス」、
そりゃあ、当たり前のことなんですが、超大手企業の経営者が、
このようなことを言ってたのが、とても印象的でした。
もちろん、おっきくなったからって、
「満足しないサービスでいい」 ← これは間違っているのは、百も承知。
商売だからそんなの当たり前やん、というのも百も承知。
でも、なぜか、とても印象に残ったんですよね。
それだけ大きくなっても、
経営がそのような考え方を持っている。
逆に言うと、だから、それだけ大きくなった、ということか。
私が言うのも、おこがましいですが。
とても、勉強になりました。
サービスの内容は、別に他社と同じでもいいんですよね。
そこに関わる社員とか、サポートとか、クレーム時の対応とか、
全部が一体となって、「他社に無いサービス」、
しいては、「顧客が1番満足するサービス」になればよい。
うちは、その企業と違って、
ちっぽけな会社ですから、もっと努力するのは当たり前。
そのように考えるいい機会を頂いた、週末の飲み、でした。
今月もあと2日。
がんばろっと。