ノイズか音か
昨日は、洲本であるイベントに参加しました。
野村誠さん+やぶくみこさん(音楽家) × 青木将幸さんの(ファシリテーター)
の「瓦の音楽」を体験しに行って来たのです。
副タイトルに「ノイズか音か」とついていました。

古瓦や割れた瓦が楽器になるのです。

やぶくみこさんと野村誠さんの演奏に引きこまれて行ったら、いつのまにか自分たちも演奏に入っていました。

ゴルフボールで叩くといい音が出るんです!

野村誠さんがおっしゃっていました。
「自分の美意識を追求していく時に、「余分」なものを排除していくよりも、想定外の出来事や個性を受け入れていった時にそれが達成される」
最初は、自分と違う価値観や、一見、美を壊しそうなものを排除していたんだそうです。
これは、青木さんのページに書いてあった言葉の引用です。
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今回のゲスト、音楽家の野村誠さん+やぶくみこさんには、「瓦の音楽」というプロジェクトで大変お世話になっています。「瓦の音楽」プロジェクトは、昨年の淡路島アートフェスティバルをきっかけに立ち上がったもので、両氏が「淡路島って何があるんですか?」と聞いてくださり「瓦かなぁ」→「じゃあ、津井に見に行こう!」と、瓦の集落を訪れたところからスタートしました。行く先々で、瓦を叩いて音楽をすぐにつくってゆく二人。ある時、うちの息子が邪魔をするかのように、隣で鉄の扉に石をぶつけて大きな音をたてました。僕から見れば、それは「お二人のステキな音楽を邪魔するノイズ」のように見えたのですが、野村さんらはすぐに息子の鉄の扉への投石を「音」としてとらえ、その音にタイミングを合わせるようにして、音楽を即興でつくっていったのです。
イレギュラーな音は、ノイズではなく、大切な「音」。それを活かす演奏ができれば、何の問題もないんだということを目の当たりにした瞬間、僕は、「優れたアーティストというのは、優れたファシリテーターでもあるんだ!」と、深く感銘を受けました。
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発達支援コーチ(原始反射の統合)において大切にしていることを、恐縮ながら目の前で言語化、音化していただき、意を得たり!の気分でした。
授業中に騒ぐ子どもは、ノイズでしょうか、音でしょうか。
淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。
野村誠さん+やぶくみこさん(音楽家) × 青木将幸さんの(ファシリテーター)
の「瓦の音楽」を体験しに行って来たのです。
副タイトルに「ノイズか音か」とついていました。

古瓦や割れた瓦が楽器になるのです。

やぶくみこさんと野村誠さんの演奏に引きこまれて行ったら、いつのまにか自分たちも演奏に入っていました。

ゴルフボールで叩くといい音が出るんです!

野村誠さんがおっしゃっていました。
「自分の美意識を追求していく時に、「余分」なものを排除していくよりも、想定外の出来事や個性を受け入れていった時にそれが達成される」
最初は、自分と違う価値観や、一見、美を壊しそうなものを排除していたんだそうです。
これは、青木さんのページに書いてあった言葉の引用です。
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今回のゲスト、音楽家の野村誠さん+やぶくみこさんには、「瓦の音楽」というプロジェクトで大変お世話になっています。「瓦の音楽」プロジェクトは、昨年の淡路島アートフェスティバルをきっかけに立ち上がったもので、両氏が「淡路島って何があるんですか?」と聞いてくださり「瓦かなぁ」→「じゃあ、津井に見に行こう!」と、瓦の集落を訪れたところからスタートしました。行く先々で、瓦を叩いて音楽をすぐにつくってゆく二人。ある時、うちの息子が邪魔をするかのように、隣で鉄の扉に石をぶつけて大きな音をたてました。僕から見れば、それは「お二人のステキな音楽を邪魔するノイズ」のように見えたのですが、野村さんらはすぐに息子の鉄の扉への投石を「音」としてとらえ、その音にタイミングを合わせるようにして、音楽を即興でつくっていったのです。
イレギュラーな音は、ノイズではなく、大切な「音」。それを活かす演奏ができれば、何の問題もないんだということを目の当たりにした瞬間、僕は、「優れたアーティストというのは、優れたファシリテーターでもあるんだ!」と、深く感銘を受けました。
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発達支援コーチ(原始反射の統合)において大切にしていることを、恐縮ながら目の前で言語化、音化していただき、意を得たり!の気分でした。
授業中に騒ぐ子どもは、ノイズでしょうか、音でしょうか。
淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。