学習に向かう力を育てるためにまずやること。 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

学習に向かう力を育てるためにまずやること。

梅が咲き始めたと思ったら、我が家の近くではウグイスが鳴き始めました。

小学校のころによく花札の「こいこい」をして遊びましたが、梅に鶯とはよく言ったものです。

うめ

「梅に鶯」2月の札です。

今や、WiiやDsで有名な任天堂は、元々この花札をつくる京都の小さな会社だったんですけど、思えば時代経過とともにすごい革新と飛躍をしたものですね。

花札の遊び方はこちらに詳しく載っていましたよ。


さて、昨日は岡山で発達支援コーチ初級講座、楠本トレーナーの講座に出ていました。

こんな面白いパズルがおいてありました。
将棋
「将棋パズル」とか「箱入り娘」というそうです。

「一時間以内にクリアした人を見たことがない!」というので、必死こいて30分くらい?でクリアしました。いえ~~い。


学習や授業に集中するためには、先ず何が必要ですか?

「姿勢のくずれを自分でキャッチする感覚の発達させること」

自分の身体がどこにあるのか、どれくらい傾いているのか、真っ直ぐなのかを自分の身体が認識をできていない状態の子どもが実は結構多いのです。(増えているとも言われています)。

「聞く」ことに関しても、聞こえる音に体を向けて,正面を向いて見ることで音を理解し,自分と、対象物との距離や部屋の中での位置と関係づけていく過程で,体の中心を意識する感覚が重要なんですね。

自分の真ん中が、わかっていること。自分の身体がどうなっているかをわかっていること。

そんなことが、原始反射を統合する過程で育っていきます。

【頭でやっていることと身体でやっていることを一致させる】のが運動でも学習でも能力を高める最初のポイント。

芸人の武井壮さんが、そういった身体の使い方や感覚の発達を分かりやすいことばで説明されている動画があります。

武井壮の運動能力をあげるコツ


淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。