赤ちゃんは時間単位で成長する。 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

赤ちゃんは時間単位で成長する。

おしりにきのこが生えた赤ちゃんが大分のブレインジム101公式クラスに参加しています。
「淡路島のはいちゃんにっき」-しっぽ

生後9ヶ月のKくんですが、僕達に発達とブレインジムの動きを教えてくれる「先生」です。


前回3週間前にあった時とは動きが別人。

寝返りが高速になっているし、(感動)

STNR(対称性緊張性頸反射) がより強く見られます。

ずりばいもうまくなっているのですが、



お母さんが

「左足ばかりで蹴って、右足でけってないんです。」

とのこと。


たしかに、右足は使えていませんでした。

こういった片側だけしか使わない状態だと、原始反射が片側だけ残存して、

将来ぎこちなさや、左右差に繋がる可能性があります。



そこで、赤ちゃんの右足の親指が使えるように少しサポートをしました。

すると、

あっというまに右足も使ってずりばいするようになりました。

これにはお母さんと一緒に感動したのですが、両側を上手く使えるようになったことで、動きがよりダイナミックになり、移動のスピードも早くなるし、行動範囲も広がって遠くまであっというまに動くようになりました。

(お母さんはより目を離せなくなって大変)

赤ちゃんは時間単位で変化成長していますね。


原始反射や赤ちゃんの動きの発達のことを知っていると、赤ちゃんの動きの意味が一つ一つ紐解けるので見ていて面白いし、

もし遅れや目につくことがあったら、ほんの少しサポートして上げることで、変化を促すことも可能になります。


乳児幼児期のお母さんや関わる支援者の方に、もっと原始反射やブレインジムのこと知ってもらえたらどんなに役立つだろうと思いました。


小学生も講座に参加していて、一緒にブレインジム。
「淡路島のはいちゃんにっき」-DD


子どもはみんな芸術家。
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そして、哲学者でもある。
「淡路島のはいちゃんにっき」-格言


終わったあとは大分の唐揚げ。めっちゃおいしい!
「淡路島のはいちゃんにっき」-からあげ


淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。