触覚の発達に役立つ遊び | 「淡路島のはいちゃんにっき」

触覚の発達に役立つ遊び

触覚(や固有受容覚)の発達が、自己認識や対人距離感につながっているという話を昨日の記事に書きました。

触覚・肌の過敏、鈍感な子どもさんには、たくさんの遊びが役立ちます。

・砂遊び(宝物探し)

・水遊び

・だるまさんがころんだ

・木登り

・どろんこ遊び

・ボールプール

・笛吹、シャボン玉

・お相撲

・スライム

・粘土遊び


できるだけ裸足、薄着で過ごす時間を増やしたいです。



以前、園児が裸で過ごしている幼稚園に伺いましたが、一部の親御さんが

「うちの子は風邪を引きやすいので、服を着させて下さい」

と話されていたと聞きました。


私の経験では逆だと思います。

こどもの自己治癒能力を高めるためには、快適な環境で肌を守るより、体を少しいじめて鳥肌立たせるくらいで、ちょうどいいと思います。
(体調を崩したら別です)

私が通っていた幼稚園では、冬になると毎日はだかになって外を走り、乾布摩擦をしていました。

ほんま寒かったけど、今の私の基本的な体力を作ってくれたと感じています。

今からの季節は、海に行って、砂遊び、海遊び、楽しい季節です。

足底反射(バビンスキー反射やプランター反射)の統合のためにも、裸足の時間をなるべくたくさん持ちましょう。

足底反射の統合は、歩きやすさ、走りやすさ、足裏の過敏の軽減、土踏まずの発達、姿勢の良さ、学習時の集中力、色んな効果に繋がります。


淡路島で発達支援コーチング、はいちゃんでした。