家でできる、モロー反射のテスト法 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

家でできる、モロー反射のテスト法

モロー反射は、「びっくり反射」とも呼ばれている反射で、外部からの刺激に過度に反応が見られます。

モロー反射が残存していると、聴覚的・視覚的に特に大きな影響を与えます。

ビジョントレーニングも様々なところで話題になっていますが、特にモロー反射は、目の使い方(動眼機能:特に注視:一点をじっと見る)の基本になるので、モロー反射の統合はとても大切で、やった分の効果も見えやすいと思います。

それから、「音」の影響を受けている人も多いと思います。

・すぐに耳をふさぐ

・特定の人の「声」が嫌だ

・大きな音がすると不快

・うるさいところで集中できない

など


モロー反射が原因となっていることが考えられます。

そして、モロー反射を統合していくと

実際に、聞こえる
「音が変わる」


のです。


子どもたちが「落ち着きが無い」「一つのことに集中できない」「すぐに他のことに気を取られる」というような状態は、モロー反射の関わりが大きいと感じています。


モロー反射統合のための一日講座は、

鹿児島:12月1日(土)
名古屋:2月3日(日)

に行います。

詳細はコチラから御覧ください。



家でも簡単にできるモロー反射のテストがあります。

1)絵のような「A.アヒル歩き」「B.ハト歩き」ポーズ(足を外に開いて、または閉じて歩く)で、前や後ろに歩いてもらいます。もし、下のようなことに気づいたら、モロー反射を保持している可能性があります。

$淡路島やブレインジムのこと「はいちゃんにっき」-A

$淡路島やブレインジムのこと「はいちゃんにっき」-B

1)足を外(内)にむけて歩けない
2)前に体を傾ける
3)腕や手も外(内)に動かす
4)ぎこちなく歩く



講座では、他のチェック方法や統合のためのエクササイズを行います。

エクササイズは、

・自分でできる
・人にやってもらう

もの両方扱いますので、年齢な程度によって選ぶことができます。


今日は、三重県の児童相談センターさまでコーチングとブレインジムの講座をさせて頂きます。

淡路島から脳と心の発達をコーチングしているはいちゃんでした。