遊びと視覚と発達と。 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

遊びと視覚と発達と。

沖縄・那覇です。

まいどブレインジムからあげ先生はいちゃんです。


ほとんどの人は、遊びが発達上の早期の段階で必要ないろんな物を含んでいるのを理解しています。

でも、この「遊び」が、知的にも感情的にも社会的にもそして身体的にも、こどもの発達上最も重要な方法であるとは思っていないかもしれません。




今日から沖縄の小学校をお借りして、視覚と発達を学ぶ中級クラス「ヴィジョンサークル」。


【ヴィジョンとは思考プロセスであり、物事の考え方です】

という言葉でこの講座は始まります。


見ることを


いろーーーーんな


角度から扱い



子どもの成長過程と発達における


8個の領域を


子どもの遊びを通して


体験的に学んでいきます。


そして視覚の発達を促す32の動き(ムーブメント)を学びます。



昔の日本のあそびって


直観的に


よく考えられている


知恵だと思います。


「はいちゃんにっき」からあげ大好き全国出張中-ビー玉


めんこ、お手玉、けん玉、凧揚げ、コマ、竹とんぼ、ゴム飛びなどなど


どれも、視覚や前庭(バランス)、手と目の発達、などに役立つ。


遊ぶことで、自ら身体を動かして自分に必要な動きを学んでいたんだなー、


とこのヴィジョンサークルを学んでからよくわかりました。


ちなみに

「だるまさんが転んだ」

って遊びは

神戸では

「ぼんさん(坊さん)がへをこいた」

でした。


ぼくが特に好きだった遊びは


・手打ち(野球)

・いんさ
(いんさって、わかります?)

・けいどろ


めっちゃ高いところに登る遊具も好きでした。


今はそんな遊具もすっかり減ってしまったようですね。



高い所に登る感覚というのは、内耳の前庭を刺激し、姿勢筋や脳の発達にも大切なんじゃないかなぁと思います。

「危険だから」という理由も、考える必要があるかもしれませんが、子どもの本来の遊びを奪ってしまわない
ように、色んな工夫を考えていきたいものですね。


面白いホームページをみつけました。


遊び教室のホームページ