げんちゃんの発達障害プロジェクト | 「淡路島のはいちゃんにっき」

げんちゃんの発達障害プロジェクト

まいどブレインジムからあげ先生 はいちゃんです。

福岡・博多にいます。

2日間のブレインジム講座、一日目。
「はいちゃんにっき」からあげ大好き全国出張中-博多

・聴覚と短期記憶の運動
・集中力のエクササイズ
・学習姿勢をつくるPACE
・ストレスを解消するポイント
・自閉症と原始反射

などを実施。


今回の講座は

げんちゃんまま が呼んでくださいました。

この方、自分のブログでも書いていますが、発達障害のプロです。

といっても、そういう専門のお仕事をされている訳ではありません。



今6歳の息子さんが5歳の時に広汎性発達障害を診断され、その直後に約20冊の本を買われたことから始まって、この一年勉強しまくり、ご子息と一緒に実践されてきた方です。

たった一年です。

その一年間息子さんと向き合い実践してきたげんちゃんままと、40年スウェーデンで発達障害児をサポートしてきたハラルドさんが言っていることはほとんどリンクしていました。

ブログ(プロジェクト報告?)是非多くの方に読んでほしい。

げんちゃんの発達障害プロジェクト  



「鬼のように」という表現が本当にふさわしいと思います。

どれだけの勉強・研究をされたのでしょうか。


げんちゃんまま自身が医療関係者の方ですが、

なんども

「ほとんどの医者は、片隅の知識しか持っていない。頼れない。今の日本では、自分がやるしかない。」


とおっしゃっていました。

もっと全体的に見て行くことが大切だ、と。

この意見に僕は、大賛成です。



いろんな人の知識と経験と実績を統合して行く必要があると思う。

西洋医学も東洋医学も、それぞれが得意な分野をそれぞれに効果のあるところに活かして行けばいいだけの話なんです。

それを自分のメンツを保つために、本当にいいものを除外していることに多くの大人たちが気づくべきですね。


発達障害を知ることは、人間をより知ることになると思います。
(げんちゃんままの動機はそんなものではないと思いますが)


げんちゃんままが同時に何度もおっしゃっていたのは


発達障害児に絶対必要なのは〇〇○○○。



これは意外な答えでした。そして、今までの学びとつながる話でした。


それで、どんな○〇〇○○がいいかをぼくは聞いたのですが、この情報だけが一人歩きするのは望んでいないので・・・・というお答えでした。

そのお考えにも賛成です。

もしお知りになりたい方は、直接聞いてくださったときにお伝えします。


げんちゃんままが本を出したり、多くの場所で講演をされることで、多くのお母さんと子どもが変わると思います。

げんちゃんままには、そのお願いをしておきます。

本当に感動する取り組みです。


もう一回ブログを紹介しておきます。是非読んでください。

げんちゃんの発達障害プロジェクト


昨日、お母さんと一緒に参加してくれた中学生の作品です。
お手玉11個のっています。

「はいちゃんにっき」からあげ大好き全国出張中-おてだま