困難からの回復力を築く10の方法 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

困難からの回復力を築く10の方法

まいど、ブレインジムからあげ先生・はいちゃんです。

全国行脚211日目、大阪の実家 に泊まりました。


昨日は、ブレインジム親子コーチングをさせて頂きました。
↓小学生の男の子作「お城」
「これ超すくや~」「○○が和風のお城つくるの珍しい!」
と撮影大会になりました。

はいちゃんの日本一周ブレインジム行脚旅生活-城

この場では4つのブレインジムエクササイズで、「いもむし」の動きが向上しました。(固有受容感覚の向上)
お父さんも「いもむし」が気に入ったようで、ご家族で続けて頂けると嬉しいです。




米国心理学会「レジリエンス(困難からの回復力)を築く10の方法」というのを発表しています。

(ストレス耐性を高める、という理解でもOKだと思います)


(1) 近親の家族や友人たちとよい関係を維持する。

(2) 危機やストレスになる出来事を耐えがたい問題と見ることを避ける。

(3) 変えられない状況を受け入れる。

(4) 現実的なゴールを作り、それに向けて動く。

(5) 逆境においてきっぱりとした意志を持ってアクションを起こす。

(6) 喪失の苦しみの後に自己発見の機会を探す。

(7) 自信を高める。

(8) 長期的な展望を維持し、より大きな文脈にあてはめ、その見地からストレスを感じる出来事を考慮する。

(9) 希望のある展望を保ち、よいことを期待し、望ましいことを視覚化する。

(10)心と体を大事にして、定期的に運動し、自分に必要なことや自分の気もちに注意を向け、リラックスして楽しめることをする。

(11)過去から学ぶ。

(12)人生において柔軟性と調和を保つ。


NLPトレーナーのリチャード・ボルスタッド氏のWEBサイトから参考にさせて頂きました。
(↑10個っていいながら12個あるやん!!)

合わせてこの米国心理学会のリサーチでは、日本人を祖先にもつアメリカ人は、ヨーロッパ人を祖先に持つアメリカ人のたった14%しかPTSDを発症しなかったそうです。

時間軸をうまくリフレーミングする項目が入っていますね。


目標設定力を高めるというのは、ストレス耐性を高める、ということでもありそうです。