「見えちゃう」ホテル | 「淡路島のはいちゃんにっき」

「見えちゃう」ホテル

まいど、ブレインジムからあげ先生・灰谷孝です。

全国行脚114日目、岡山県 道の駅笠岡ベイファームに泊まりました。


↓特別養護老人ホーム様のブレインジムで利用者様が書いたトンボ。躍動感あり。
キャンピングカー生活中【気づく力を磨く】ブレインジム伝道旅ブログ-とんぼ


香川でのブレインジムコーチングを終え、広島に向かっています。

昨日、瀬戸大橋を渡り、瀬戸内海に臨むあるホテルで日帰り入浴をさせて頂きました。


お風呂場に「18:00~19:00 修学旅行の団体さん貸切」 と書いてあり、

どんな子どもたちが来るのかなぁ、と楽しみにしていたら

特別支援校の子どもたちのようです。

少し高級感の漂わせているホテルのロビーは一気ににぎやかになりました。


ロビーの入り口近くにでーんとえらそうに座っているおっちゃん(後でこの人がオーナーだと分かります)がやってきて、

「ここは宿泊者用のロビーですからあっち(の喫茶カウンター)に行ってください。ここは8人掛け用のソファーですから。なんとかかんとか・・・・」


(やったら最初から2人掛けつくっときなはれ。)


そして、続々と入ってくる子どもたちと先生を尻目に、自分は席を空けることなくなんとも言えない表情で、茫然と立ち尽くしていたのです。


(あんたもどきなはれ)


そして、何よりも。。。。


このホテル


男性露天風呂から貸切家族風呂が見えちゃうのです。



・・・みえてしまいました・・・。


はい、見ぬふりをしましたが、


これには、何とも言いようのない気持ちになりましたよ。


従業員の方は一所懸命だったんですけどね・・・。


「リーダーの在り方が、現実を創り出す」

を目の当たりにしました。


・・・わがふりを見直します。


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■鈴木清一の世界より

「へえ、それじゃどんなに儲かっても自分のものにならないんですか。では働いたっておもしろくないでしょうね。」と 質問されたことがあります。

ちょうど酒のみの男が甘党の私をつかまえて

「へえ、あんた、この酒のめないんですか。じゃあ世の中おもしろくないでしょう ね」と、言われたような気がしました。

質問なさった方は世間ありきたりの考えから、儲けるためにのみ働くのだと考えて、働き自体が喜びであるということを 忘れ、また自分のものにしないでこそ、この働きがいっそう愉快だという事をお気づきになっていないようでした。

もちろんそれは無理のないことで、むしろ私 の方がけた外れな夢を抱いていると、きっと笑われているのでしょうね。


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今日は、広島市内でブレインジム個別コーチングです。