フィードバックからフィードフォワードへ | 「淡路島のはいちゃんにっき」

フィードバックからフィードフォワードへ

まいど、灰谷です。


行脚87日目、横浜に泊まりました。

今朝は、ゆきお姉さんの甥っ子クンたちと遊びました!

楽しい時間はあっという間で、僕はブレインジムの上級クラスの講座に出ています。

↓宮城にて。

キャンピングカー生活中【気づく力を磨く】ブレインジム伝道旅ブログ-ゆき



脳には、「フィードバック制御」「フィードフォワード制御」の2つの制御機能があります。


フィードバックは、起こったことに対する修正機能であり、


フィードフォワードは、起こることへの予測機能です。


「修正」と「予測」です。


どちらもゴール(目指す状態)があるから起こりえる機能です。


例えば、生体において、姿勢の維持というゴールに対して前庭覚を中心にフィードバックとフィードフォワード両方の機能が関わっています。


コーチングなどのコミュニケーションという情報空間においてもその二つが機能します。


実際、コーチはフィードバックすることで、クライアントの願望実現をサポートします。


一流のコーチは、フィードバックが一流なんです。


しかし、私が知る「超」一流のコーチは、フォードフォワード=予測することで、クライアントがまだ知らないような可能性にアクセスをして、クライアントが想定していないようなことを実現するための支援を行います。

つまり、超一流のコーチは、クライアント自身のセルフイメージをあげていくことに関して、最大の関心と愛を持って関わります。


こういった作業を一人でやっていくこと、セルフメンテナンスをすることがブレインジムによって可能になります。