高次脳機能障害者の目標設定 | 「淡路島のはいちゃんにっき」

高次脳機能障害者の目標設定

まいど、灰谷です。

ブレインジム東京第一期終了しました。

BG0502-1

「ブレインジム26の運動を教えてもらうクラスだと思っていたが、
自分自身の深いところから大切なことに気づくことができた」

参加者の方の変化と、ご自身がそれを楽しんでおられる様子を見て
めちゃんこ嬉しくなりました!

今回は、医療専門職の方の参加もあり、
とても面白いことを教えて頂きました。

脳卒中や脳外傷の方のリハビリでは「目標設定」をするのだそうです。

そして、最近の研究結果で分かったことは、

「目標設定」の仕方で脳の回復の成果に差が出る、ということだそうです。

そして、欧米など最先端の取組みで成果の出ている「目標設定」が

ブレインジムの公式クラスでやった内容とかなり似ているというのです。

脳が変化・成長しやすい目標設定とそうでない目標設定があり、

ブレインジムの目標設定の方法が脳の変化を起こしやすいということでしょうか。

私のブレインジムクラスでは「目標設定」とは呼んでいません。

目標達成文


と呼びます。

認知心理学やブリーフセラピーの要素を取り入れて、

独自の目標達成法もお伝えしています。