不器用なお子さんは身体図式が育っていない
身体図式は自分の感覚(7感覚:視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、前庭覚、固有覚)を手掛かりに
外の世界に対して自分の身体の理解です。
その中には重力に対しての向きや方向などの空間に対しての理解が伴います
その感覚は無意識化にあるものです。
つまり、見えなくても自分の身体の感覚が解るという事です。
更に自分がどのようなポーズをしたら他の人からどのように見えるか?
という事を理解することは高度になってきます。
この身体図式が出来ていないと上記のような事は理解できません。
発達障害の子の中には不器用な子が多いと言われるのは
神経発達の不具合から起きる事ですが、
この身体図式の理解が育っていない事が理由の一つに上げられます。
運動神経は更に高度なその先の神経発達になるので、
身体図式が育っていないお子さんが運動神経が悪いと言われるのは
当然と言えば当然なのです。
だらしなく見えるのは自分の身体が解らないから
なので、自分の身体の向きや方向も解らない子が多いです。
自分の身体が解らないので、その外に身に着けている下着や服、
髪の毛なども整える事が難しかったりします。
身に着けている服装がずれていたり、
整えられないのはそういった理由からなのです。
髪の毛を耳にかけるには手をどう動かしたら、
髪の毛を耳にかけられることが出来るのか動かす方向が解らない・・とか
頭をどう動かしたら髪の毛が乱れずに済むのか?とか
わからない事だらけです。
自分でしなくて済むような支援が必要
確かに幼いうちは自分で出来るような訓練も必要ですが、
自分でやらなくても済むような支援が必要です。
例えば女の子なら
下着が見えないような、だらしなく見えないような服装に工夫をする。
男の子なら臭いに気を付けるように
衛生的な部分を習慣付ける。
思春期以降は周囲の大人が気を配る
特に思春期以降は周囲の子との差が開いていきます。
女の子は流行に敏感になり持ち物やおしゃれに気を使うようになります。
ムダ毛処理やメイク、頭髪も気にし始めます。
しかし、不器用な子は自分はやりたくても出来ません
整えたい、やりたいと思っていても、どうやったらいいのかわからず、
常にいっぱいいっぱいでそこに向かうエネルギーもないのです。
彼女達にも「かっこいい」「かわいい」にあこがれる気持ちがあります。
しかし「自分は出来ない・・」というところでも自己評価が下がる原因になり
二次障害に繋がります。
自分で出来ないところを
周囲の力を借りて整えていく事も重要です。
年老いたご老人が、
メイクで前向きになったという話を聞いたことはありませんか?
不器用な彼らたちでも同じです。
かっこいい、かわいい、綺麗にしてあげることは
気持ちを前向きにしてくれるのです
なので、ムダ毛の脱毛や眉毛を整えてあげたりすることは
彼らの心の健康を保つためにも有効なのです。
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