典型的な九州男児の父(AB型)は、亭主関白。
女は常に男の支配下だと思っている人です。
当然、弟二人を含めて、家庭内で一番立場が低いのは
私になります。
かかあ天下と空っ風の群馬産まれの母(B型)は、
「私が常に正しい」人。
彼らの言うことに対しての反論(拒絶)は、
絶対に許されないことだったので、
基本的に反抗することはできませんでした。
毎週最低2回はある宗教の「集会」にも、おとなしく連行されました。
小学3年生ごろの「母の日」の出来事。
一駅ほど離れた雑貨屋さんに、お小遣いを握りしめて
「母の日のプレゼント」を買いに行きました。
帰り道はスキップしていたのを鮮明に覚えています。
「お母さん、喜んでくれるかな~」と。
帰宅し、母に「はい、母の日のプレゼント!」と渡しました。
能面のような顔で受け取った母は、
そのまま無言で包み紙を開けました。
中身を見るなり、怒鳴られました。
「こんなっ!無駄遣いして!!」
私はハッとしました。
そうだ、宗教ではお祝い事が禁止されていたんだった・・・
この衝撃がきっかけで、
私は人にプレゼントをあげることが出来なくなりました。
人から受け取るプレゼントも、素直に受け取れなくなりました。
それはその後、30年近く続いたと思います。
