典型的な九州男児の父(AB型)は、亭主関白。

女は常に男の支配下だと思っている人です。

当然、弟二人を含めて、家庭内で一番立場が低いのは

私になります。

 

かかあ天下と空っ風の群馬産まれの母(B型)は、

「私が常に正しい」人。

 

 

彼らの言うことに対しての反論(拒絶)は、

絶対に許されないことだったので、

基本的に反抗することはできませんでした。

 

毎週最低2回はある宗教の「集会」にも、おとなしく連行されました。

 

 

小学3年生ごろの「母の日」の出来事。

一駅ほど離れた雑貨屋さんに、お小遣いを握りしめて

「母の日のプレゼント」を買いに行きました。

 

帰り道はスキップしていたのを鮮明に覚えています。

「お母さん、喜んでくれるかな~」と。

 

帰宅し、母に「はい、母の日のプレゼント!」と渡しました。

能面のような顔で受け取った母は、

そのまま無言で包み紙を開けました。

PexelsによるPixabayからの画像

 

 

中身を見るなり、怒鳴られました。

「こんなっ!無駄遣いして!!」

 

私はハッとしました。

そうだ、宗教ではお祝い事が禁止されていたんだった・・・

 

 

この衝撃がきっかけで、

私は人にプレゼントをあげることが出来なくなりました。

人から受け取るプレゼントも、素直に受け取れなくなりました。

それはその後、30年近く続いたと思います。