昭40年代の春の日、

某一流メーカーのエンジニアと受付嬢の間の第一子として、

た子は生まれました。

母は、月夜野町にある実家に戻って私を出産、

父はこの頃、会社を辞めて独立し成功をおさめて行きました。

 

私は子供の頃から不思議な体験を沢山していて、

所沢にいるころの記憶で鮮明なのは・・・

 

昼寝をしていたら、

窓から尋常でないオレンジ色の強い光が差し込んだ事。

 

父と母が、クリスマスプレゼントとして、

子供用のベッドに寝てる私の枕元の靴下に、

ベビーチョコを入れている姿を、部屋の天井の角から見下ろして居たこと。

(その後、起きたときに両親から「サンタさん来たね~」と言われ、

「本当だ、来た~♪」と喜んでみせた)

 

 

 

私が小学校に上がる2か月ほど前、埼玉県所沢市の一軒家を売り、

東京都K市新興住宅地に綺麗な一軒家を購入。

傍から見たら、小金持ちの羨ましい家庭だったと思います。

 

しかし、母と父の知人との出会いが程なくして訪れました。

これが家庭崩壊の道へのきっかけとなりました。

 

仕事で忙しい父のもとに来た知人からの、「聖書を学びませんか?」との誘い。

父は「聖書なら良いものだろう」と思い、

「俺は忙しくて聞けないから、お前聞いておけ」と

母に会わせました。

 

会社経営で忙しい父は、

家事育児を母に全て任せて家庭を顧みなかった事もあるのでしょう、

母は聖書の教えに感銘を受け、私達兄弟を「集会」に連れて行くようになりました。

 

そして洗礼を受け、心が落ち着く交流を持つようになった母は、

「これこそ真の宗教であり、子ども達が幸せになる為には

教えを守る必要がある」という使命感に燃え、

第一子長女の私にとっての地獄が始まります。

 

なぜ地獄かというと、この宗教は聖書の教えの解釈の仕方が特殊で虐待を伴うものだったからです。