9月7日にお誕生日を迎える方、おめでとうございます。 素晴らしい1年になりますことをお祈りしています。 最近、夜になるとすごく過ごしやすくなったと思われませんか? 暑い、暑いと愚痴をこぼしていた日が あれ?いつ頃だったっけ なんて思います。 と思っていたら明日が二十四節気の「白露」(はくろ)にあたります。 記念日とは別に、時々「二十四節気」という言葉が出てきますので、 改めて「二十四節気」という言葉を解説します。 まず、読み方です。 二十四節気は”にじゅうしせっき”と読みます。 かな漢字変換時に”にじゅうよんせっき”でも変換できますが、 正式には”にじゅうしせっき”です。 二十四節気は中国の戦国時代の頃、太陰暦の季節からのずれとは無関係に、 季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、 一年を12の「節気」(正節とも)と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す 名前がつけられています。 よく知られているのが、夏至・冬至、春分・秋分、立春・立夏・立秋・立冬ですよね。 「白露(はくろ)」は、「二十四節気」の一つで第15番目にあたります。 いよいよ秋の気配が迫り、大気が冷えてきます。 夜間に気温が下がり、大気中の水蒸気が草花に朝露となってつくようになります。 光によって(白)く見える(露)ができ始める頃という意味で「白露」とされています。 本当に夜は涼しく、寝やすくなりました。 時代はデジタル化がドンドン進み、便利になっていきますが、 こういった風情のあるものは失いたくないなと思っています。 ちょっと長くなりますが、 「虫の音」を人の声と同様に言語脳で聞けるは、日本人とポリネシア人だけって ご存知ですか? 簡単にご説明すると 「虫の音」を日本人が言語脳で処理し、西洋人は雑音として処理していることは、 文化の違いによるものだそうです。 西洋人は、虫=害虫という認識があり、その鳴く音も雑音だと認識しますが、 日本人は、「虫の音」に聴き入る文化が子どものころから親しまれているので、 「虫の音」を人の声と同様に言語脳で聞いているのではないかということです。 「虫の音」と同様に、日本人は言語と同様の左脳で聴き、西洋人は楽器や雑音と同じく 右脳で聴いている音は他に「波」「風」「雨の音」「小川のせせらぎ」などがあるそうです。 日本人はよく情緒的といわれています。 それは、自然の音を雑音として認識するのではなく、自然から発せられている言葉として 認識してることからなのでしょうか。 明日9月7日の記念日は次のとおりです。 企業等が定めた記念日 ・クリーナーの日 忌日 ・鏡花忌 ・英治忌 その他 ・白露 ・CMソングの日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 行動しなければ何も起こらない。 行動してこそ、次がある、未来がある。 今日も一日、出来ることを確実に実行し 自分の理想に向かって頑張たいと思います。 あなたにとって素晴らしい1日でありますように ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・