本当にありがとうございます。
と、私が先生に頭を下げてお礼したところ
先生は恐縮の後、すごく言いにくいそうに

先生: ただ…先程もお話しした通り
ご主人は脳の損傷が著しい上
肺からも出血しており…
今、ドレーンで肺の血液を外に流す
と同時に、輸血を行ってます。
いつ容態が急変するかもしれない
状態ですので
万一今後
急変した時に速やかに
延命処置を行えるよう
ご家族のサインをお願いしてるんですね…
と、延命処置に関する説明書及び同意書を
机の上に出してきた。
私が
延命処置は希望しません。
と即座に答えたので
机上の同意書に当然私がサインする
と思って
ペンに手を伸ばし始めていた先生は
ええっ
!!!!???
と晴天の霹靂のごとく声を上げ
凄い勢いで私の方を振り返った
のだった…

