Chatさんが今日も困ってる。
皆様、ごきげんよう。
本日もHACHI-0の研究でございます。
いやはや、株式市場というところは、なかなか思いどおりになりませんなあ。
応援している企業がある。
将来が楽しみで、株価を眺めている。
ところがですよ。
私に断りもなく、勝手に下落するのでございます。
ちょっと!
私のティ○○だってそうでしたわ。
推しに義理も人情も期待してはいけないらしい。
まったく、世知辛い世界ですゲス。(笑)
しかし本日、我がHACHI-0には新たな発見もありました。
株が上がると嬉しい。
では、株が暴落したら?
なんと、暴落を利益に変えることを狙う商品まであるというのです。
いやあ、株の世界は奥が深い。
さて、本日の研究結果をご報告いたします。
■ J-Quants、本日も4,445銘柄を取得!
2026年11月2日(月)。
本日もパソコンを開き、J-Quantsのデータ処理を実行しました。
HACHI-0は、株式市場の大量のデータから、値動きの特徴を調べ、将来の候補を発掘するために研究している仕組みです。
本日の処理結果はこちら。
処理内容| 結果
J-Quants株価取得| 4,445銘柄
HACHI-0候補抽出| 34銘柄
幽霊社員の成績計算| 10銘柄
翌営業日準備| 10銘柄
候補履歴保存| 10銘柄
5工程すべて完了。
データ取得から候補保存まで、順番どおり進みました。
こうして数字を眺めると、ずいぶん立派なお仕事をしているように見えます。
問題は、利益が出るかどうか。
そこが肝心なのです。
■ 幽霊社員、本日の成績は?
さて、皆様お待ちかね。
我がHACHI-0の幽霊社員でございます。
幽霊社員とは、候補銘柄を仮想的に購入したものとして、その後の値動きを検証する研究です。
実際に買っているわけではありません。
本日の成績は!
4勝6敗!
負け越しでございます。
しかも、前営業日の終値を基準に100株ずつ計算した損益は……
マイナス30,100円!
おおお。
幽霊なのに、お金を失う才能までお持ちとは。
なかなかの逸材ですな。(笑)
詳しい結果はこちら。
項目| 結果
検証銘柄| 10銘柄
勝敗| 4勝6敗
終値損益合計| −30,100円
日中最大含み益の合計| +18,300円
日中最大含み損の合計| −57,500円
※最大含み益・損は各銘柄の数値を合計したもの。同時に実現できた利益・損失ではありません。
面白いのは、日中には利益の出る場面も存在したことです。
ところが終値まで見届けると、合計はマイナス。
つまり、候補を発見する能力と、実際に利益を確保する能力は別物なのです。
上がる株を見つけただけでは、ご飯にならない。
この現実、なかなか厳しい。
幽霊社員の研究は、まだまだ続きます。
■ 今日の推し株たちも、自由奔放
続いて、私が気になっている銘柄たち。
本日のマーケットスピードⅡのチャートを確認しました。
銘柄| 終値| 前日比
6029 アトラグループ| 195円| −14.85%
9551 メタウォーター| 3,655円| −1.22%
4347 ブロードメディア| 2,489円| 0.00%
4911 資生堂| 3,814円| −0.29%
なんということでしょう。
4銘柄そろって、値上がりなし!
推しの皆様、もう少し協調性というものを……。
いや、株式市場に協調性など求める方がおかしいのかもしれません。(笑)
特にすごかったのは、アトラグループです。
始値205円。
午前10時10分には233円まで上昇。
ところが午前10時56分には194円!
わずか46分で、高値から約16.7%の下落です。
これは強烈。
朝は元気いっぱい。
昼前には別人。
いったい何があったのでしょう。
もちろん、後からチャートを見れば「あそこで売ればよかった」と言えます。
しかし実際には、どこが天井なのか分かりません。
私は最後まで見届けました。
ですから、今日の結果は今日の結果。
後知恵で勝ったことにはいたしません。
これも大切な研究です。
■ HACHI-0、次の候補は?
本日取得した4,445銘柄から、HACHI-0が抽出した候補は34銘柄。
さらに翌営業日の準備表では、10銘柄が並びました。
その上位3銘柄はこちらです。
順位| コード| 銘柄名| 前日比
1| 4179| ジーネクスト| +8.3%
2| 9504| 中国電力| +13.2%
3| 4242| タカギセイコー| +4.6%
いずれも11月2日のデータです。
ただし、これはHACHI-0による候補順位。
買いなさいという意味ではありません。
そもそも中国電力は、すでに13%以上も上昇しています。
これから飛び乗ってよいのか。
むしろ高値づかみになるのではないか。
出来高は十分か。
上昇の理由は何か。
ここを調べなければなりません。
候補は候補。利益は利益。
34銘柄も見つかったからといって、34銘柄買う必要はないのでございます。
なお、11月3日は文化の日で日本株式市場はお休み。
次の営業日は11月4日(水)です。
ゲス軍団にも、考える時間ができました。
■ そして本日、最大の発見が!
実は今日、株価を眺めていて、とんでもなく面白い商品を知りました。
1357・日経ダブルインバース!
こちら、日経平均が下がると、逆に値上がりすることを目指すETFです。
しかも、日経平均の1日の騰落率に対して、逆方向に約2倍!
例えば日経平均が1日で5%下落した場合、理論上は約10%の値上がりを目指します。
10万円分持っていたなら、理論上は約1万円の利益。
えええっ!?
暴落したら儲かる可能性があるの?
そんな商品が存在していたとは!
最初に知りたかったゲス。(笑)
■ 表と裏。まるで鏡!
さっそくお気に入り画面に登録して、いくつか並べてみました。
日経平均に連動する商品。
日経平均と逆方向に動く商品。
TOPIXの下落を狙う商品。
米国株の下落を狙う商品。
画面を眺めていると、まるで鏡!
表が上がると裏が下がる。
表が下がると裏が上がる。
なんというインヤン軍団!
もちろん、完全な鏡ではありません。
商品ごとに対象指数も違いますし、1日を超える期間では単純な逆倍率にならない場合があります。
それでも、株が下がることを利益に変える仕組みが存在する。
これは私にとって大発見でした。
■ 暴落したときの保険になる?
私はここで考えました。
持ち株が暴落したとき、逆方向に動く商品で損失を補えないだろうか。
これは投資の世界では「ヘッジ」と呼ばれる考え方だそうです。
ただし、普通の保険とは違います。
持ち株だけが下落して、日経平均が上昇したら?
なんと、両方で損をすることもあるのです。
しかも、ダブルインバースを長く保有すると、相場の上昇や乱高下によって価値が目減りする場合があります。
つまり、
保険のつもりで買ったら、保険役まで倒れてしまう可能性がある!
こりゃいかん。(笑)
ですから私は、まだ買っていません。
まずはお気に入りに登録して、動きを観察することにしました。
今はそれで十分。
知らずに買うより、知ってから考える。
これが大切なのだと思います。
■ HACHI-0に「インヤン保険課」誕生!
そこで、またまた考えました。
HACHI-0は上昇する株を研究しています。
だったら、下落する相場も研究したらよろしい。
強気派は上昇を探す。
弱気派は暴落を警戒する。
慎重派は現金を守る。
それぞれの意見をぶつけて、最終的にはデータで検証する。
HACHI-0暴落対策部、通称「インヤン保険課」!
誕生構想でございます。(笑)
もっとも、まだ名前ができただけです。
暴落を予知できる仕組みが完成したわけではありません。
今後、実際の値動きや過去の暴落を検証して、使える方法なのか確かめる必要があります。
研究はこれから。
でも、こういう発見があるから面白いのです。
■ 推しも敵もありませんわ
私は企業を応援するのが好きです。
将来が楽しみな会社には、頑張ってほしい。
しかし、企業を応援する気持ちと、自分のお金を守る判断は別です。
推しが下落したからといって、必ず買い増す必要もない。
上昇したからといって、無条件に飛び乗る必要もない。
そして暴落したからといって、必ず裏の商品を買う必要もない。
相場がどう動こうと、自分の判断を失わないこと。
これが、今の私には大切なのかもしれません。
■ 本日の結論
幽霊社員は4勝6敗。
推し株4銘柄は値上がりなし。
HACHI-0は34銘柄を発掘。
そして暴落対策部まで誕生構想。
なんとも忙しい一日でした。
でも、今日の一番の収穫は、損益の数字だけではありません。
相場には表と裏があり、何も買わずに待つという選択肢もある。
これを知ったことです。
目指すは、欲深くても平常心を失わないゲス。
「御社の未来は応援しております。ただし、私のお金まで運命共同体にはいたしませんわ」
これでございます。
上昇相場の皆様も、暴落対策部の皆様も。
どうぞよろしくお願いいたします。
ただし、私の資金には限りがございます。
全員まとめて面倒を見るわけにはまいりません。
ゲスにも予算があるのでございます!(笑)
本日もゲス道、まっしぐら。
※本記事は個人による株式投資の研究記録です。HACHI-0の候補銘柄は購入推奨ではありません。幽霊社員の損益は仮想検証結果です。インバース型ETFには元本割れや大きな価格変動のリスクがあり、保険のような損失補償はありません。