Chatさんが今日も困っている。
今日は学びの多い一日でした。
テンバガー候補を追いかけていますが
かねてからよく目にする銘柄を購入。
でもチャートを見ると、ものすごく動く。
上がったと思ったら落ちる。
落ちたと思ったらまた上がる。
SNSなどでは「成長株」「テンバガー候補」と簡単に紹介されていますが、
これ、本当に気軽に推奨していい株なの?
と思うようになりました。
今日はその値動きを、実際のお金で経験しました。
ティアフォーを2回売買
今日売買したのは、皆様ご存知、ティアフォー(593A)。
結果はこちら。
| 回 | 買値 | 売値 | 100株損益 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 2,110円 | 2,124円 | +1,400円 |
| 2回目 | 2,113円 | 2,135円 | +2,200円 |
| 合計 | +3,600円 |
珍しく(笑)、ちゃんと利益になりました。
ところが、この銘柄の今日一日を見ると恐ろしい。
始値2,122円。
朝には2,223円まで上昇。
その後は下がり、安値は2,032円。
終値は2,097円でした。
つまり、朝に買ってそのまま持っていれば普通にマイナスです。
私はたまたま途中の値動きを2回取って、+3,600円。
ここで一つ疑問が出ました。
こういう銘柄は、そもそも「上がるか下がるか」だけを考えて売買するものなのだろうか?
「暴れている」ように見えるけれど
値動きを見ていると、本当に暴れているように見えます。
でも、何の意味もなく暴れているわけではないはずです。
買いたい人がいて、売りたい人がいる。
出来高が増えたり、大きな注文が入ったり、利確する人が出たり、そこへまた買いが入ったりする。
「歩み値」も出してみました。
実際に見ると、
何時何分何秒に、何株が、いくらで約定したのか
がズラッと並んでいます。
これは面白い。
チャートでローソク足一本を見るのとは、まるで違います。
ただし夜になってからでは、朝の歩み値まで全部遡ることはできませんでした。
これは次回、自宅にいる日にリアルタイムで観察してみたいと思います。
幽霊社員はどうだった?
そして恒例の「幽霊社員」。
前日に選んだテンバガー候補10銘柄を、幽霊社員が朝の始値で100株ずつ買ったことにして検証しています。
今日の結果は、
2勝8敗。
終値損益合計は -4,800円。
あらまあ。
でも、詳しく見ると話が変わります。
終値まで持って利益だったのは、
- 6652:+8,500円
- 4417:+12,000円
この2銘柄だけで+20,500円ありました。
さらに「場中の高値までにどれだけ利益機会があったか」を調べると、
| 利益水準 | 到達銘柄数 |
|---|---|
| +1%以上 | 6/10 |
| +2%以上 | 4/10 |
| +3%以上 | 3/10 |
| +5%以上 | 1/10 |
終値では8敗なのに、6銘柄には一度+1%以上の利益機会があったわけです。
中でも4417は、100株なら一時**+47,000円**。
ティアフォーも、始値から一時**+10,100円**の含み益になる場面がありました。
ところがティアフォーを始値で買って終値まで持った幽霊社員は、
-2,500円。
一方、途中で2回売買した私は、
+3,600円。
同じ銘柄です。
これは考えさせられます。
一律の損切りも難しい
さらに驚いたのがこちら。
今日の幽霊社員10銘柄は、
10銘柄全部が一度は-1%に到達しました。
- -2%到達:8/10
- -3%到達:6/10
- -5%到達:1/10
ところがその一方で、
+1%以上にも6銘柄が到達しています。
つまり、
下にも振れる。
上にも振れる。
テンバガー候補に普通の株と同じ感覚で狭い損切りを置いたら、簡単に刈られてしまう可能性があります。
かといって損切りを広げればいい、という単純な話でもありません。
まだ分かりません。
なので、ここはデータを集めます。
HACHI-0にも新しい発見
明日の候補も10銘柄出しました。
その中に3910 エムケイシステムがありました。
数字だけ見ると、
出来高倍率7.9倍。
値上がり率+3.4%。
なかなか良さそう。
ところが5分足を開いてみると、
スッカスカ。
「あかんやん」
となりました(笑)。
でも、ここでも考えました。
テンバガーになる前の小さな会社なら、こういう銘柄は珍しくないのでは?
流動性が低いからと全部排除してしまったら、今度はテンバガー候補を早期に発見するというHACHI-0本来の目的から外れてしまいます。
そこで整理しました。
HACHI-0は、買う株を決定する装置ではない。
HACHI-0は、
「何かが起き始めている銘柄を発掘する装置」
でいい。
その中から実際に売買するかどうかは、人間が選ぶ。
スカスカでも将来性を観察したい銘柄は残す。
十分な流動性が出てきて、実際に売買できる状態になったら実戦候補にする。
この方が自然な気がします。
幽霊社員も自動化へ
そして毎晩大変だったのが幽霊社員。
候補を確認して、翌日の始値、高値、安値、終値を調べて、100株ならいくらだったのか計算する。
毎回これをやっていました。
さすがに面倒です。
そこで今日は仕組みを追加しました。
前日の10候補を自動保存し、翌日のJ-Quantsデータと照合して、
終値損益
最大含み益
最大含み損
MFE
MAE
まで自動集計するようにしました。
明日から実戦投入です。
うまく動くかな(笑)。
今日分かったこと
テンバガー候補を探し始めた頃は、
「将来10倍になる株を見つければいい」
くらいに考えていました。
ところが実際に売買してみると全然違いました。
候補を見つける。
買える状態か判断する。
どこで入るか考える。
大きな値幅に耐える。
利益が出たところをどう取るか考える。
そして売った後、もう一度入っていいのか。
今日はティアフォーを2回転して利益になりました。
でも、
「2回転した方がいい」
とはまだ言えません。
一例しかないからです。
観測する。
記録する。
検証する。
それからルールを作る。
今度こそ、この順番でやっていこうと思います。
幽霊社員には、明日も働いてもらいます。
暴れん坊過ぎて、私のゲスグループでは、超ヘビー級、タイソン、とかの識別が出来ました。
タイソン、ごめんなさい。
明日のこの子達ズ。私は、買うなと言われました。
いつ買うのだろう。
これらは推奨してはおりませんので、ご自身のご判断でお願いします。
| 銘柄 | 今日の動き | 勤務日適性 | 判断 |
|---|---|---|---|
| 3788 GMOグローバルサインHD | 急騰→押し→再上昇 | △ | 値幅大 |
| 4498 サイバートラスト | 急騰→深押し→再上昇 | △ | 振れが大きい |
| 3910 エムケイシステム | 比較的階段状に上昇 | ○ | 候補 |
| 3692 FFRI | 高値から安値引け | × | 除外 |
| 4592 サンバイオ | 急騰分をかなり吐く | × | 除外 |
| 520A ジェイファーマ | 急騰→大幅調整 | × | 除外 |
| 3968 セグエグループ | 二段上昇、高値圏 | △ | 明朝の反落懸念 |
| 4884 クリングルファーマ | 押し→午後再上昇 | △ | 面白いが荒い |
| 6835 アライドテレシスHD | 午後突然急騰 | × | 監視できる日に見たい |
| 4166 かっこ | 上下がかなり激しい | × | 勤務日向きでない |