Chatさんが今日も困ってる。
今日はかなり大きな修正になりました。
これまでHACHI-0では、上方修正などから候補銘柄を抽出し、翌日の値動きを想定して利確・損切りを設定してきました。
ところが実際に売買してみると、どうもおかしい。
候補になっている銘柄そのものが、普通の株とは動き方が違うのです。
特に今日、はっきり見えたのが、
「損切りされるほど下へ振ったあと、そこから大きく上昇する」
という動きでした。
これは、従来の損切り設計では非常に相性が悪い。
そこで今日は、HACHI-0の翌日準備表そのものを改造しました。
10月5日 幽霊社員10銘柄の値動き +350円
まず、今日の候補10銘柄です。
| 銘柄 | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 松尾電機 | 1,207 | 1,175 | 1,252 | 1,203 |
| MonotaRO | 2,038 | 2,028.5 | 2,109 | 2,089.5 |
| 精工技研 | 7,050 | 6,810 | 7,230 | 6,920 |
| 古河電工 | 4,451 | 4,345 | 4,489 | 4,378 |
| 石井表記 | 1,694 | 1,634 | 1,776 | 1,728 |
| セレス | 2,260 | 2,237 | 2,308 | 2,291 |
| ナガイレーベン | 1,687 | 1,666 | 1,694 | 1,683 |
| BASE | 368 | 353 | 416 | 404 |
| FINATEXT | 1,421 | 1,397 | 1,458 | 1,438 |
| いつも | 637 | 610 | 693 | 682 |
この表だけでも、かなり違いがあります。
中でも目立ったのがBASEといつもでした。
BASEは、
368円で始まる → 353円まで下落 → 416円まで上昇 → 404円で終了。
いつもは、
637円で始まる → 610円まで下落 → 693円まで上昇 → 682円で終了。
つまり、途中の下落だけを見れば「損切りすべき株」に見える。
しかし一日の値動きを最後まで見ると、話がまったく違いました。
私の実売買は+500円
実際の売買結果はこちらです。
| 銘柄 | コード | 数量 | 売却単価 | 実現損益 |
|---|---|---|---|---|
| FINATEXT HD | 4419 | 100株 | 1,420円 | +500円 |
| BASE | 4477 | 100株 | 355円 | -900円 |
| unbanked | 8746 | 300株 | 130円 | +900円 |
| 合計 | +500円 |
2勝1敗。
最終的には**+500円**でした。
大儲けではありません。
しかし今日の場合、利益額以上に重要だったのがBASEです。
BASEは355円で売却となり、-900円。
ところが、その日の高値は416円。
終値も404円でした。
つまり、損切りそのものが間違いだったと単純には言えません。
「この種類の銘柄に対して、この損切り幅でよかったのか」
という別の問題が出てきました。
テンバガー候補を普通の株として扱っていた
ここが今日、一番大きかったところです。
私は「テンバガー候補」を探しています。
ところが候補を見つけた後の売買設計は、そこまでテンバガー候補特有の値動きを考慮できていませんでした。
上昇率。
出来高倍率。
高値引け率。
こういったものは見ていました。
しかし、
その銘柄が普段どれくらい大きく振れるのか
という情報が不足していました。
例えば普段から5%、10%と動く銘柄に対して、1~2%程度の損切りを置けばどうなるのか。
方向性が合っていても、途中の振れだけで退場する可能性があります。
今日のBASEは、その問題を非常に分かりやすく見せました。
HACHI-0翌日準備表を改造
そこで今日、HACHI-0に新しい情報を追加しました。
直近5営業日の平均値幅
そして、
直近20営業日の平均値幅
です。
これで、
「この株は普段どのくらい暴れるのか」
を候補表の段階で確認できるようになりました。
単に、
「今日は+6%だから強い」
ではありません。
+6%上がった株が、普段どの程度上下する株なのか。
ここまで見て初めて、その銘柄に適した利確・損切りを考えられます。
そして明日の候補10銘柄
改修後のHACHI-0が出した翌日候補です。
| 順位 | 区分 | コード | 銘柄 | 終値 | 前日比 | 出来高倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 継続型 | 6391 | 加地テック | 5,130 | +6.5% | 7.3倍 |
| 2 | 継続型 | 4477 | BASE | 404 | +9.2% | 4.1倍 |
| 3 | 継続型 | 9236 | ジャパンM&Aソリューション | 1,550 | +3.4% | 5.2倍 |
| 4 | 再点火型 | 6652 | IDEC | 4,060 | +6.3% | 3.1倍 |
| 5 | 再点火型 | 6336 | 石井表記 | 1,728 | +7.1% | 4.3倍 |
| 6 | 再点火型 | 593A | ティアフォー | 2,193 | +15.4% | 3.7倍 |
| 7 | 参考候補 | 7694 | いつも | 682 | +6.6% | 3.7倍 |
| 8 | 参考候補 | 4417 | グローバルセキュリティエキスパート | 5,930 | +5.3% | 3.3倍 |
| 9 | 参考候補 | 3979 | うるる | 493 | +3.4% | 4.6倍 |
| 10 | 参考候補 | 1921 | 巴コーポレーション | 2,065 | +4.0% | 3.5倍 |
ただし、ここで問題があります。
5分足チャートを一つずつ確認してみると、
すでにかなり上昇したあとに見える銘柄が多い。
数字だけなら強い。
でもチャートを見ると、
「今から買うところなのか?」
という疑問が出ます。
これは非常に重要です。
候補に選ばれたことと、買ってよいことは同じではありません。
明日は、まず買わずに見る
幸い明日は午後まで自宅にいます。
ですので、無理に寄り付きから入る必要はありません。
むしろ今回は、
HACHI-0が選んだ10銘柄が翌日どう動くのか
を観察する日にします。
寄り付き。
9時5分以降。
一度下へ振られた株が戻ってくるのか。
すでに上がり切った株が崩れるのか。
継続型と再点火型で、本当に動き方が違うのか。
そして新しく追加した5日・20日の平均値幅が、実際の売買判断にどこまで使えるのか。
ここを見ます。
候補だから買う、ではありません。
買う前に、その株の「暴れ方」を見る。
HACHI-0は、ようやく少しずつ「テンバガー候補を扱うための仕組み」になってきました。
明日は売買することよりも、
この仕組みが本当に使えるのか。
そこを検証してみます。
「ナンカアルジニスゲエ文句イワレタ。」