ロボット Chatさんが今日も困ってます。

AI株投資180日実験。

当初は、もっと平和な企画でした。

少額の資金でAIに銘柄を選んでもらい、その後どうなるのか観察する。

そんな感じ。

ところが、話を詰めていくうちに私は気付いてしまいました。

このAI、慎重すぎる。

良さそうな銘柄を見つけても、

「監視しましょう」

株価が上がっていると、

「高値を追わず様子を見ましょう」

下がったら、

「業績に問題がなければ保有も選択肢です」

……。

いや。

ちょっと待て。

買わないと売れないでしょう?

私はAIに訊きました。

損切りはどうするの?

するとAIは、

「180日実験では原則、株価だけでは損切りしない」

と言う。

そこでまた疑問。

それでは利益確定もできないじゃない。

株というのは、

買って、

上がったり、

下がったりして、

そこで判断して、

売る。

当たり前ですが、

買わなければ売れません。

そして、

失敗しなければ、失敗の検証もできません。

私が見たいのは、

「AIが安全に株を観察しました」

という180日ではない。

AIが180日、本気で株をやったらどうなるのか。

そこです。

AIの逃げ道を一つずつ塞いでいく

私:

「下落した時に売って、安値付近で入り直せば良くない?」

AI:

「最安値はその時点では分かりません」

それはそう。

では底値を当てなくていい。

一度撤退して、その後も追跡。

下落が止まり、企業業績が崩れておらず、反転を確認できたら再エントリー。

これも実験すればいい。

すると今度は、

買いっぱなし vs 損切り+再エントリー

まで比較できる。

面白くなってきました。

さらに資金設定も変更

当初の実験資金は5万円。

でも5万円だけでは、一度大きく失敗すると実験そのものが縮んでしまう。

そこで、

毎月5万円。

180日なら約6か月。

最大投入30万円。

ただし毎月5万円を強制的に全部買うわけではありません。

買う価値がなければ現金で待つ。

チャンスなら使う。

つまり、

現金待機までAIの判断として採点する。

ここから完全に話がおかしくなってきました。

もう「観察実験」ではない

ルールを変更しました。

これは、

AI株価観察180日

ではありません。

AI株投資・実戦180日。

AIには、

買う。

売る。

損切る。

利益確定する。

買い増す。

一度売った株へ再エントリーする。

より期待値の高い銘柄へ乗り換える。

決算を跨ぐか判断する。

テンバガー候補も探す。

そして、

失敗する。

ここまでやってもらいます。

失敗、大歓迎

もちろん、お金を失いたいわけではありません。

利益を狙います。

でも、

失敗した記録には価値がある。

例えばAIが1,000円で買った。

900円で損切りした。

翌日1,100円になった。

これは痛い。

でも記録する。

逆に900円で損切りして、その後700円まで落ちた。

「損切り正解」

これも記録。

700円から反転して800円で再エントリー。

その後1,200円。

これも記録。

あるいは、

AIが自信満々で買った株が、

そのまま沈没。

これも消しません。

AIの「自信」まで採点する

さらに妙なことを思いつきました。

AIが判断するときに、

確信度

まで記録する。

例えば、

候補A
BUY候補
AI確信度78%

候補B
押し目待ち
AI確信度64%

こんな感じ。

すると180日後、

AIは自信がある時ほど本当に当たるのか?

まで調べられる。

もし、

確信度80%以上の銘柄ばかり大外れ。

確信度55%くらいの銘柄が爆上がり。

なんて結果になったら、

AIの自信が逆指標だったことになります。

それはそれで非常に面白い。

テンバガー候補は一つでは足りない

テンバガー候補も複数探します。

候補を5~10社程度残し、

そこから実際に買う会社をAIが選ぶ。

そして、

買わなかった会社も追跡。

これが重要。

半年後、

「候補の中に3倍株があったのに、AIは違う会社を買っていた」

となったら、

銘柄発掘は成功。

銘柄選択は失敗。

そこまで分解できます。

全部買ってしまったら、

AIが選んだ意味がありません。

ただしブログでは銘柄を伏せます

テンバガーという言葉は強い。

特に小型株の場合、

私が単なる実験として書いていても、

「AIがテンバガー候補に選んだ株!」

だけが一人歩きする可能性があります。

それは困る。

ということで、

ブログでは、

候補A
候補B
候補C

という形にします。

実際の180日記録では、

銘柄名、コード、購入価格、売却価格、損益などを全部保存。

180日終了後に答え合わせ。

「あの候補Aは、実はこの会社でした」

と公開する。

成功したものだけではありません。

沈没した候補も全部。

そしてAIに訊いてみた

ここまで思い切り路線変更を要求されて、

どんな気分なの?

するとAI。

最初は、

「5万円を守りながら慎重に銘柄選定しましょう」

だった。

それが現在、

毎月5万円。
買え。
売れ。
損切れ。
利確しろ。
入り直せ。
決算も跨げ。
テンバガーも探せ。
失敗も全部記録しろ。
逃げるな。

……。

確かに。

私、結構ひどい。

そして最後に私は言いました。

「変態レベルまでやりましょうねー」

AIは、

投資額を変態レベルにするのではなく、

検証密度を変態レベルにしましょう

と言いました。

そこは妙に冷静。

180日後、何が残るのか

利益が出れば嬉しい。

損失なら悔しい。

でも今回残したいのは、

最終金額だけではありません。

銘柄選定。

買った理由。

見送った理由。

損切り。

利確。

早売り。

再エントリー。

決算判断。

テンバガー候補。

アナリスト推奨との比較。

最大下落。

機会損失。

そしてAIの確信度。

全部残す。

180日後、

AIが名ファンドマネージャーみたいになっているのか。

それとも、

壮大な反省資料が完成しているのか。

分かりません。

でも一つだけ確かなことがあります。

AI:

「リスクは管理しましょう」

私:

「はい。では実戦で。」

AI:

「……話が違う。」

ということで。

AI株投資180日。

安全運転の観察実験は終了。

ここから実戦です。

ロボット 「ソレデモ5マンカー。」