Chatさんが今日も困ってる。
選手データ、モーター、ボート、展示タイム、ST、進入、風、波。
これらを集めて、
「結果だけではなく、なぜその結果になったのか」
を後から逆算できるようにしたい。
今日は、そのための「レース検証シート」を作っていました。
ところが。
事件が起きました。
違う日の吉永さんが来た
過去の多摩川のレースを使って、実際にデータを入力してみることにしました。
ChatGPTに選手を調べてもらう。
すると、ちゃんと選手名と登録番号が出てきます。
ほうほう。
入力。
ところが途中でChatGPTが、
「訂正があります」
と言い出した。
調べてみたら、
日程の違うデータを拾っていた。
おい。
日程を合わせ直す。
これで大丈夫だろうと思ったら、
今度は、
枠番が違う。
また訂正。
ようやく本人が正しい場所に収まったと思ったら、今度は、
モーター番号とボート番号が違う。
また訂正。
もう一回訂正。
……
待て。
吉永さん、今日何走するんや。
AIの中でダブルヘッダー
私が欲しかったのは、
「正しいデータにつながるトンネル」
だったはずです。
ところが開通したのは、
吉永ワープ。
違う日から吉永さんを連れてきて、
枠を移動させ、
モーターを交換し、
ボートまで交換する。
本人は何も悪くない。
完全にChatGPT側の労務管理の問題です。
そのうち、
「次は蒲郡です」
とか言い出しかねない。
副業どころではありません。
ダブルヘッダーです。
可哀想。
でも、笑っていたら怖いことに気づいた
これ、ボートレースだから笑えるんです。
100円の舟券なら、
「Chatさん、またやりやがったな」
で済む。
でも私は株の分析にもAIを使っています。
そこで気づいた。
株価でも同じことが起きる可能性がある。
会社は合っている。
数字も実在する。
でも、
日付が違う。
決算期が違う。
修正前の数字だった。
別の時点の株価だった。
これをAIが綺麗な文章で分析してしまったら、かなり怖い。
AIがデタラメな数字を出すより、
「実在する正しい数字を、違う場所に結び付ける」
方が発見しにくいのです。
今回まさに、それを目の前で見ました。
AIに何をさせるか
ここでボートレースアプリの方針を少し変更。
AIに全部やらせるのはやめます。
公式データ取得
↓
日付・場・レース・艇番を機械的に照合
↓
データベースに保存
↓
その確定したデータをAIに分析させる
この順番。
つまり、
AIは分析者。
一次データの確定者にはしない。
人間も間違える。
AIも間違える。
だったら、
どちらも間違えることを前提にシステムを作ればいい。
そして多摩川まで荒れ始めた
さらに調べていたら、検証していた日は予想結果も妙だった。
外部の予想もかなり外れている。
多摩川公式の予想も厳しい。
私は当時、
「今日はなかなかデータが出ないな」
と思っていた記憶まである。
何が起きていたのか。
単なる偶然なのか。
水面なのか。
展示なのか。
スタートなのか。
選手の判断なのか。
これはこれで、結果から逆算して調べる価値があります。
ただし、その前に。
Chatさん自身が荒れとる。
多摩川の波高を心配する前に、
ChatGPTの波高を測った方がいい。
本日の教訓
技術はない。
プログラムも分からない。
恐ろしい文字列を見ると今でも、
「何じゃこれは」
となる。
でも横から、
「それ、違う日の吉永さんやで」
とは言える。
技はないが口は出す。
開発者からしたら、たぶん一番嫌なオバハンです。
しかし、このオバハン検品。
案外、大事なのかもしれない。
そして吉永選手。
本日はAIの都合により何度も出勤させてしまい、
大変申し訳ございませんでした。
次回から時空移動は禁止します。
たぶん。
――無責任ブログより。
