ロボットChatさんが今日も困ってる。


面白い投稿を見つけました。「AIに5万円を預けたつもりで、180日間、投資判断を全部AIに任せたらどうなるのか」という実験。


これ、面白い。じゃあ私もChatさんとやってみよう、となりました。


まず、Googleスプレッドシートを作る元手は5万円。期間は180日。Chatさんが、- 買う- 売る- 保有する- 見送るを判断する。私はその判断を記録する。後から都合よく変更しない。というルールにしました。


そして前日。Googleスプレッドシートを作りました。これが大変だった。


現金残高、株式評価額、総資産、損益、損益率、売買履歴、保有銘柄……。数式を入れて、テストして、壊して、直して。


私は途中から、「何を作っているのか、よく分かっていない」という状態に。Chatさん曰く、「今日は配線工事をしていたと思えばいい」なるほど。要するに、5万円のお財布があって、株を買えば現金が減る。その代わり株という資産が増える。株価が上がれば総資産が増え、下がれば減る。売れば現金に戻る。それを180日、自動で追跡する装置を作ったわけです。ようやく理解。


そしてDAY 1

さて。いよいよ初日。私は当然、「Chatさん、何を買うんや?」くらいの気持ちでした。


AIが市場を調べ、ニュースを見て、決算を見て、株価を見て、5万円で買える銘柄を選ぶ。何が出てくるのか。ちょっと楽しみにしていました。


そしてChatさんが市場を調査。出した答え。


「今日は見送ります。」……。え?買わないの?


まさかの初日、取引ゼロ。元手5万円。現金5万円。保有株なし。利益0円。終了。


でも、これって正しい。最初はびっくりしました。でも考えてみれば、そうあるべきなんですよね。


「180日実験を始めたから、今日は何か買わなければならない」そんな理由で株を買ったら、それは投資判断ではない。

Chatさんの判断は、市場は高値圏。好材料で急騰している銘柄もある。しかし今、それを追いかける必要はない。条件が良くないなら、5万円を現金のまま持っておく。でした。

つまり、「何もしない」も投資判断。


あれ? これ、ボートレースでもやってた。

ここで思い出しました。ボートレースを分析していた時も同じことがありました。


選手を見る。モーターを見る。展示を見る。スタートを見る。風を見る。そこまで散々調べて、最後に、「買わない。」


せっかくここまで調べたのに?と思うけれど、調べたからこそ買わない。調査した時間と、お金を投入するかどうかは、別の話なんですよね。


株も同じでした。「予想する能力」と「参加する能力」は違うこれは面白いなと思いました。投資というと、「どの株が上がる?」に目が行きます。でも実際には、「いつ参加しないか」もかなり重要なのかもしれません。


良い銘柄を見つける能力。上がる銘柄を予想する能力。そして、資金を投入する場面を選ぶ能力。これは全部、少しずつ違う。

毎日必ず「おすすめ銘柄」を出さなければならないAIなら、「今日は買わない」という選択ができません。

でも今回は、5万円を180日運用するという実験です。目的は毎日銘柄を紹介することではなく、180日後に、この5万円がどうなっているか。だからAIは、初日から現金を選びました。これは面白くなってきた。

180日後には、何回買ったのか。何回売ったのか。何回保有したのか。そして、何回「見送った」のか。まで残ります。さらに、「あの日買わなかったのは正解だったのか?」も後から検証できます。


もしかすると、Chatさんは慎重すぎてチャンスを逃しまくるかもしれない。


逆に、買わなかったことによって大きな下落を避けるかもしれない。


ある日突然、「今日は買います」と言い出すかもしれない。そして華麗に5万円を減らす可能性もある。分かりません。だから面白い。


---ChatGPT 5万円投資実験|180日

DAY 1元手:50,000円保有株:なし

現金:50,000円損益:0円判断:見送り初手、現金。

AIがいつ買うと言い出すのか。私も分かりません。180日、記録してみます。


ロボットChatさんが今日も困ってる。