ロボットChatさんが今日も困ってます。


ボートレースのデータを集めています。

私は別にプログラマーではありません。

むしろ、

パソコン、よく分からない。

Googleスプレッドシートも、つい最近まで

「Excelみたいなもの?」

くらいの認識です。

そんな人間が、ボートレース多摩川のデータを集め始めました。

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最初は普通に手入力していた

欲しかったのは、

- ボート番号
- 2連対率
- 勝率
- 1着
- 2着
- 3着
- モーター番号
- モーター成績

など。

公式サイトを見ながら入力していました。

ところが途中で気付く。

公式サイトの数字、更新されるやん。

当たり前です。

レースをすれば成績は変わる。

ということは、

今日、一生懸命入力しても、

また変わる。

また入力する。

また変わる。

……

終わらん。

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「これ、自動で取れないの?」

そこでChatGPTに聞いてみた。

どうやらGoogleスプレッドシートには、

ロボット"IMPORTHTML"

というものがあるらしい。

何ですか、それ。

怖い文字が出てきました。

とりあえず言われるまま、

数式を入れる。

すると――

知らない競艇場の名前がズラズラ出てきた。

違う。

欲しいのは多摩川のボートデータです。

表の番号を変える。

また試す。

途中、

「何が何だか」

となる。

それでも続ける。

そして――

出た。

多摩川のボートデータが、Googleスプレッドシートにズラッと表示された。

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え。自動取得できるの?

公式サイトには、

ボート番号
2連対率
勝率
1着
2着
3着

と並んでいる。

それが、そのままスプレッドシートに入った。

手入力していない。

コピーもしていない。

公式サイトから取得している。

私はここで初めて理解した。

これ、数字が更新されたら、スプレッドシート側も更新されるのか。

ひえー。

なるほど。

すごい。

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さらにモーターデータもやってみる

だったらモーターも出来るんじゃないの?

新しいシートを作る。

名前を、

「最新モーターデータ」

にする。

また数式を入れる。

Enter。

……

出た。

モーター番号
2連対率
勝率
1着
2着
3着

全部入った。

モーターも自動取得出来た。

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そして番号順に勝手に並べる

公式サイトから取得したデータは、そのまま保存することにした。

ここは触らない。

別に「加工用」というシートを作る。

そこに数式を入れて、

21
22
23
24
25……

とボート番号順に自動で並べる。

モーターも、

11
12
13
14
15……

と自動で並べる。

ここまで来て、ようやく全体像が見えてきた。

今まで

公式サイトを見る
数字を手入力
並べ替える
公式の数字が変わる
また入力する

これから

公式サイト
自動取得
自動整列
分析

人間が数字を書き写す必要がなくなる。

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でも、ボートとモーターをそのまま繋いではいけない

ここも面白かった。

私は最初、

「じゃあボートとモーターを合わせればいいのね」

くらいに考えていた。

違う。

11号ボートと11号モーターがセットなわけではない。

実際のレースでは、

選手
+使用モーター
+使用ボート

という組み合わせになる。

つまり、次に必要なのは、

出走表。

出走表まで自動取得出来れば、

「この選手が、今日どのモーターとどのボートを使うのか」

を起点にして、それぞれの成績を自動で引っ張れる可能性がある。

例えば、

1号艇
選手A
モーター32号:2連対率55.81%
ボート66号:2連対率50.63%

みたいな形。

さらに、

スタートタイミング
コース別成績
展示タイム
気温
水温

などを重ねていく。

……

私は何を作っているのでしょう。

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「舟券を買う」から随分遠くへ来た

最初は、

ボートレースをもう少しちゃんと予想したい。

それだけだった。

ところが、

データを集め始め、

表を作り、

公式サイトから自動取得し、

データを自動で整列させ、

次は出走表を接続しようとしている。

気付いたら、

舟券を買う人ではなく、分析システムを作る人になりかけている。

しかも私は、

プログラマーではない。

Googleスプレッドシートもよく分からない。

途中で何度も、

「はい」

「はい」

「何が何だか」

と言いながら進めている。

それでも出来た。

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人間がやる仕事を変える

今回、一番面白かったのはここでした。

自動化というと、

「人間の仕事を機械に奪われる」

みたいな話になりがちだけど、

実際にやってみると少し違う。

私がやりたかった仕事は、

65艇分の数字を書き写すことではない。

その数字を使って、

何が起きる可能性が高いのか考えること。

だった。

だったら、

数字を集めるところは機械にやってもらえばいい。

人間は、

「この数字をどう読む?」

を考えればいい。

ようやく本来やりたかった場所に近づいてきた。

次は、

出走表の自動取得。

さて。

どこまで行くのでしょう。

私にも分かりません。

とりあえず、

ブックマーク重要ですー。

ロボット「コノレースハミオクリデス。」
ボートレースの予想まで終わって
何度言われたか分からない
一番コワイセリフでした。
何の為にChatさんを呼んだのか
一瞬分からなくなるセリフ。

ロボットChatさんが今日も困っています。