一般的に言われているボール位置の基本は
2種類ですよね
1つは、ドライバーからウェッジまでボールの
置き場所を変える方法
もう1つは、すべて左耳の下に置いて打つ方法です
どちらが正しいという事はないと思いますが、
あえて言うと始めて間もない方には先に言った
置き場所を変える方がスイングの基礎を固める
上では良いと思いますヨ
まず、ドライバーは左かかと線上と言われてますが、
スタンス巾によって変わりますので、
ほぼ左肩の下あたりになるでしょう
そこから、ウェッジまで約12段階で位置が
右にずれていきます
この時に、ウェッジはほぼスタンスの中央と
考えた方が良いでしょう
このウェッジを右脇の下あたりにしている
ゴルファーが沢山いますネ
打球場で、特殊なショット以外ではスタンスの
中央より左にボールを置いて練習することを、
私はお勧めします
そのために、下の様な症状が出やすいと思います
■ つかまった強い球が打てない
■ コースでダフルことがよくある
■ 思った飛距離が出ない
■ コースでターフが取れるようなショットが打てない
■ ロングアイアンで球が上がらず、番手通りの
飛距離が出ない
■ フォローで左足に重心が移動しないので、I（アイ）
型の良いフィニッシュがとれない
など、思い当たる節は無いでしょうか？
もちろん、低い球・右へ打ち出すフックなど、
右よりでないと打てない球もありますネ
ですが、平坦なライで基本のスイングを学ぶ上では、
スタンスの中央より左にボールを置いて
練習する方が、私は良いと思います
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