去年に引続き今年もジャカルタで正月を迎えた私。
日本から遠く離れたところにいながらも、今年もいただきました「おせち料理」。

この「おせち料理」に関して、日本ではちょっとした問題が起こっているようですね。
(Yahoo!ニュースに載ったニュースで見たので、実際に日本の民放などでも話題になっているのか知らないのですが。)

かいつまんで説明するとこんな話↓のようです。

1.「グルーポン」という格安クーポン購入サイトに、バードカフェというレストランが通常21,000円の謹製お節を10,500円で販売するというクーポンを載せた。
2.サンプルを見た人たち約500名が注文したところ、到着したお節は品目数が少ない上にスカスカの状態だった(画像載せるのはやめておきます)。
3.これがネット上で問題となり、全員に返金+お詫びの商品(5,000円相当)、社長は辞任となった。

写真を見る限り、確かにこれは酷いんです…。
新年早々これを見てしまうとがっかりします。
よくよく見ると6Pチーズとか入っていますし、お節からかけ離れています…。
これは確かにバードカフェが悪いのは間違いないです。
私もこれを受け取ったら怒ります。
二度と注文しないし、実店舗にも行きません。

どうやら、100件くらい注文が来ると予想していたら500件も来てしまい、困った挙句材料を500件分に分けて(5分の1?)、足りない分をチーズなどで埋めてしまったようです。
冷静になってみれば経営陣も、そもそも100件限定にしておけばよかった、とか、先着分100件だけ送って400名には返金・謝罪すればよかった、とか思うことでしょう。
忙しい中、その予想を超える注文への対処にパニックになって、全員になんとか届けることしか思い浮かばなかったんでしょう。

結果的に、お詫びの商品も必要になり、社長は辞任となり、高くついた失敗になりましたね。
何店舗もレストランを経営している会社のようですし、適当なお節を作ればその他実店舗にも影響することから、普通に考えればお客様を騙そうと最初からしてたとは思えません。
そんな中でも一瞬の判断の誤り(注文してくれた方にとにかく届ける、を優先してしまった判断)で、結果的には完全なる裏切りを引き起こしてしまうのです。

この件に関与していない我々にとっては、このような問題から冷静に学ぶことしかできませんね。
ネットショッピングでも問題があれば販売者に正しく問い合わせること、販売側もバードカフェのようにならないように判断に冷静さを心がけること、などなど。

これで終わりですよね。
被害を受けた方々も返金+お詫び+辞任で手打ちでいいと思っているはずです。

しかし、なんだか終わっていないんですよね。
びっくりしました。

この経営者を擁護した人たち(「謝罪と責任を取ったから、このレストランには再出発の機会を与えたい」と擁護した人たちで、問題のお節を送ったこと自体は一切擁護していない人たち)までも、バッシングが始まっているんですね。
(例えば、堀江貴文氏など)

なにか失敗した人を徹底的にいじめ、そしてそれをかばった人をさらにいじめる。
恐ろしい…。
大人がそんなことやってたら、学校でいじめなんて無くなりませんよ。

辞任だけでは済まさず、廃業までしないと許してくれないんでしょうか。
まさか死んでお詫びとかまで求めているんでしょうか。

やってしまったことは問題。それに対して相応の謝罪はすべき。
しかし、相応の謝罪を求めすぎは結局自分たちの首を絞めることになります。
リコール隠しをして死者まで出した某自動車企業は即刻廃業させたほうが良かったのでしょうか。
事実とはちがうやらせ報道で国民を欺いた某テレビ局も廃業させたほうが良かったのでしょうか。

ある程度の寛容さがないと、国民のチャレンジ精神を潰しますよー。
とジャカルタでひっそりと思ったのでした。

しかし、グルーポンって安そうですね。
帰国したら使ってみようかな。
当地に長年住むビジネスマンの方との雑談で、ふとしたことからジルバブ(イスラム女性が頭部を覆う布)の話題となりました。

氏いわく、年々ジルバブを被る女性が増えているとのこと。
確かに私の勤務する会社でもどんどんジルバブ姿のスタッフが増えてきつつあります。
しかし、増えてきつつあるのは実感しつつも、恥ずかしながら、なぜ増えているかまで関心がありませんでした。
まぁ、イスラム国家だし、ある時ふと信仰心から被りたくなるんだろうなと。
(なお、私の会社では、彼氏ができたり、結婚したりするとジルバブを被る女性が多いそうです。彼氏と別れたらどうするんでしょう…。)

しかし、昔(スハルト政権時代)はジルバブを被る女性はほとんどいなかったそうなのです。
スハルト政権崩壊後の十数年の間に急にイスラム教への信仰心が増したとは思えません。
やはり、かなり厳しい規制があったようなのです。

スハルトは全ての宗教を平等に扱うため、少数派のキリスト教徒などをある程度優遇する一方で、イスラム教の特に過激派を徹底して取り締まったとのこと。
スハルトもイスラム教徒なんですけどね。

しかし、1998年にスハルトが退陣してからは、イスラムへの取締りは無くなり、むしろ大多数派のイスラム教徒を取り込むために為政者はイスラムを優遇していったとのこと。
その一つのシンボルとして、誰の目も気にせずジルバブを被れるようになったのだ、というようなのです。

全て氏から伺った話のみなので、今後実際に証拠付けが必要ですが、しかしそうだとすると、ジルバブは自由の象徴ということになりますね。
別の世界ではジルバブを脱ぎ捨てることこそが自由の象徴だと思われいるというのに。
何が本人たちにとって自由かというのは外の人間にはなかなか分からないものです。
新年明けましておめでとうございます。

おかげさまで本業が忙しく前年は更新頻度が減り、グダグダとしたブログになってしまいました。
4月末でジャカルタを離れることが決まり、ますます忙しくなってきてはいますが、心機一転またできる限り更新を続けていきたいと考えております。

最近は、本業のほか、サボっていた以下2つの通信教育講座をこなす日々を送っています。

『問題解決力必須スキルコース(ビジネス・ブレークスルー)』
(→受講開始は2010年4月…「第41期生になりました」

『日商簿記検定2級コース(大原簿記学校)』
(→受講開始は2010年8月…「今更ながらの簿記2級

結果、あと4ヶ月インドネシアでの思い出をたくさん作って帰ろう、などとのんきなことを考えてましたが、そんなことをやっている暇がなくなってしまいました。
思い出作りと勉強とのバランスをできる限り取りながら、残り4ヶ月を過ごしていこうと考えています。

5月以降の目標や抱負はまた5月にでも発表することにして(考えていないだけ?)、今は残り4ヶ月を精一杯過ごしていきます。

それでは、本年も宜しくお願いいたします。
前々から言われていることではありますが、2050年には日本のGDPはインドネシアのそれとほぼ互角の世界第8位となり、2060年には逆転されているとのこと。
(参照:Goldman Sacks : Global Economics Paper No.: 153)
インドネシアに働く者として素直に喜びたいものの、やはり悔しさがあります。

何かインドネシアに簡単に抜かれないように、日本国民が取れる方法はないんでしょうか?
ということでちょっとGDPについて調べてみました。

いわゆるGDP、国内総生産は、民需と外需と政府支出を足したものと言われています。
民需とは企業の設備投資や家計の支出などであり、外需とは海外との貿易、そして政府支出とは公共事業費などです。

まず民需ですが、一見確かに旺盛なほうがいいですね。
ただ、企業が海外で設備投資したものはGDPに含まれないので、海外で旺盛にビジネスを展開してもあまりGDPには影響を与えません。
例えば日系企業が中国で自動車を生産し、それを中国国内で販売してしまうと中国のGDPは上がりますが、日本のGDPは上がりません。
なんだかがっかり。

さらに、家計の定義は総務省によると「全国の二人以上の世帯約8,000を対象」にしているんだとか。
ということは、独身貴族が派手に消費してもGDPには全く貢献しないということですね。
これもなんだかがっかり。

次に外需。これも大きいほうがいいですよね。
ただ、輸入の場合、海外から安いものを輸入し、それを消費者がこれまた安く購入してしまうと、家計の支出も小さくなるし、外需の額も小さくなるしでGDPには良い影響を与えなさそう。
消費者としては安くて良いものを買えるのはラッキーなんですけどね。
GDP向上に貢献しようとすると、高くても国内製品を買ったほうがいいのでしょうか。
うーん、がっかり。

そして、公共事業費。
日本のようにある程度インフラが成熟していると公共事業費というのは頭打ちになります。
「ムダな公共事業を減らせ!」という風潮の中、そして財政も芳しくない中、これを増大させるのは難しいでしょう。

結局インドネシアのように、まだまだ公共事業が必要な環境で、国民が今よりも良い生活を求めて消費を活発化させているような国はどんどんGDPが上がることになります。
一方、人口減少により家計のパイ自体が減り、すでにある程度裕福でインフラも整っている日本がいつまでもGDPのトップ3にいることは難しいというか、目指すべき目標でないのではと思えてきます。

大事な指標の一部ではあるものの、たくさんある指標の一つにすぎません。
しいてGDPで言うなら、全体のGDPよりも一人当たりのGDPを意識したほうがまだ良さそうですね。

そんなことを考えていると、悔しさが薄れてきました。
これで寝られそうです(笑)
$グローバルライフを目指して!(現在ジャカルタ滞在中)-muesli友人が「朝食にミューズリーを食べるようになってから、旦那が痩せた」というので、さっそく買ってみました。

「味はあまり美味しくないのでミルクやヨーグルトでごまかす必要がある」
と聞いていたのですが、穀物以外にドライフルーツやナッツが入っているため、そのまま食べても結構美味しいです。

これからも毎日朝食はミューズリーにすることに決定!
さてさて痩せるんでしょうかね。

ってOLのようなブログだ・・・。

なので、もうちょっと男性っぽい考察を。

ミューズリーもいわゆるシリアル食品の一つではありますが、その代表選手であるコーンフレークと比較するとその穀物の種類の豊富さから圧倒的に栄養価が高いと思われます。

以下がミューズリーの原材料一覧。
レーズン、種なしレーズン、チリフレームレーズン、ブラックカラントフレーバー、大麦フレーク(大麦、砂糖、ブラックカラントフレーバー、ブラックカラント、ブラックキャロット、植物油)、オート麦フレーク、小麦フレーク、小麦フレーク(トースト、麦芽済)、大麦フレーク、ドライクランベリー(砂糖、クランベリー、ひまわり油)、ドライブルーベリー(ブルーベリー、砂糖、植物油)、チェリー、ブラックカラント、ラズベリー

さらに特筆すべきはコーンが入っていないこと。
これが超重要な点です。
なぜなら、現代人は無意識に既にコーンを大量に摂取している状態であるから。
とうもろこし飼料を食べて育った牛肉、コーンスターチが入ったカレーや天ぷら、お菓子などを普段から食べている私たちの体はすでにかなりの割合をコーンで占めているのです。
その上で朝食にコーンの固まりを食べるのはちょっと避けたいところ。

って頑張っても特に男性っぽい考察ではない・・・。


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