時計仕掛けのオレンジ | Chernobyl Katsuoのブログ

時計仕掛けのオレンジ

ロンドンの都市。秩序は乱れ、治安状態は悪化し、性道徳は退廃の極にあった。そして町には夜な夜な少年ギャングの群れが横行していた。これは、そんな少年のひとり、〈強姦と超暴力とベートーベン〉だけに生きがいを求めるアレックスの物語である。15歳のアレックス(マルコム・マクドウェル)を首領とするディム(ウォーレン・クラーク)とジョージー(ジェームズ・マーカス)の一味は、その夜も街で暴れ廻っていた。まず手始めとして、酒ビン片手に橋の下で酔いつぶれている1人の老いた浮浪者を、ステッキやコン棒で殴ったり蹴ったりして袋だたきにした。暴虐の限りをつくして爽快になったアレックスたちは、別の獲物を求めて去ってゆく。
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白い上下に貞操帯、ステッキにハット。
滅茶苦茶にカッコイイ、キューブリックの映画。
暴力とSEXのオンパレードだが後半部分に戒めとしてのシーンがあり、絶妙なバランスを保っている。
冒頭の部分とか本当にクールで20代の頃にこの映画に出会った自分は相当な影響を受けた。

近未来という設定ながらあまり意識せずにテンポ良く物語は進んでいく。後半までは。
最高に狂っていながら微塵の迷いもない。

「強姦と超暴力とベートーベン」すべてが不変のもの。世の中全てそれで動いていると言ってもいい。

世の中に暴力に加担していない人間はいない。
暴力(戦争、レイプ、殺人、etc.
そこには人間性と非人間性が同居している。

この世からそれらがなくなることは無い。

この作品を通じて感じたことはそんな強いメッセージ。$Chernobyl Katsuoのブログ